43502 DBAG ARkimbz 262.4 (256) / Ep.V [Maerklin-Reisezugwagen]
今回は、InterRegioのBistro Café付き1等客車である。既にDB仕様の同形モデル(4384)を紹介しているので敢えて多くを語る必要もないが、形式の他、外観など若干の違いがある。
表記などの印刷は、他のIR客車同様の仕上がりで、必要にして充分なレベル。形式表記は「51 80 85-94 813-2」である。手元の資料では1994年にPFAでUIC-XのABm225から改造されている。現在は、おそらくICEカラーに塗装されてIC運用に就いているものと思われる。
また、RICラスターを見ると単電源仕様であることがわかる。
ここで、4384と並べてみる。すると意外にもDBマーク以外にも違いがあることに気づく。それは、窓部分の柱に表記されている等級やピクトグラム類の位置の違いである。
ここで、実車の写真を探してみると、確かに2種類の異なる位置があるのを確認できた。しかもモデル同様、製造時期によって位置が異なるようである。この事実にPFA時代に気づいていれば、その理由を聞くこともできたのに...ちょっと悔しい。
参考サイト:Schnellzugwagen. / メルクリンドイツサイト
http://www.maerklin.de/de/service/suche/details.html?page=&perpage=10&level1=2341&level2=2346&art_nr=43502&search=1&era=0&gaugechoice=0&groupchoice=0&subgroupchoice=0&catalogue=0&features=0&searchtext=&backlink=%2Fwww.maerklin.de%2Fde%2Fservice%2Fsuche%2Fproduktsuche.html
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