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Märklin TV Extra 10: Tag der Offenen Tür 2014 [Maerklin-Allgemein]

メルクリンドイツのウエブサイトで久しぶりにメルクリンTVが更新された。

http://maerklin.de/de/service/veroeffentlichungen/maerklin-tv.html

今回の映像はExtra版で、今月19/20日にゲッピンゲンのメルクリン本社工場で行われる予定の工場開放についての予告版のような趣で編集されている。
既にこの催しは何度か行われているので、大きな変化はないとは思うが、もちろん工場内で生産ラインに乗っているモデル群は毎回異なり、今回はインサイダーモデルのBR05 003などが見れるのかも知れない。

また、秋の新製品が告知されたので、それらのマスターモデルなどが見れるのではという期待もある。保証の限りではないですが...。

私は前回同様、現地に行かれる方々の報告を楽しみにしています。

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コメント 2

KDB

今晩は。KDBです。
ゲッピンゲン本社工場の動画、面白く拝見しました。実は30数年前に当時の工場のありさまを16mm映画で見せてもらったことがありますが(今は無き「喫茶室01」で)、その頃と基本的には変わっていないようですね。流石に機械類は数値制御の最新型になっていますが、やすりがけや手作業のマスキング塗装など、職人芸も生きているのは変わりませんね。本来は逆に位置するマスプロダクション技術と職人芸、これをメルクリンは、昔も今も上手く調和させていると思います。ただひとつ、昔の映画で度肝を抜かれたのが当時の240mm鉄板客車組立の工程で、プリントされた鉄板をプレスマシンにかけて一発ドシンとやると、あっという間に車体が出来る場面でした。現在の客車はプラスチック車体ですから、この工程がないのは当然ですが、少々残念ではありす。そのくらいインパクトのある工程でした。
by KDB (2014-09-11 20:39) 

Akira

KDBさん、こんばんは。

私自身は2度程仕事で見学させて貰ったことがあります。何しろ建物が古く(それも最近流行のファサードだけそのまま保存し室内は新しいというリニューアルもされてませんでした)、地下のダイカスト鋳造過程からモデルが完成に至る流れを一通り見ましたが、ロボットと職人芸の2つを上手に組み合わせているように感じました。
最近は貨車などでも細かい筆差しも行われているので、行程は増えているようにも思えますが、それこそがメルクリンの価値を高める手段だと感じています。
製造過程とは違う話ですが、通路に所々昔のカタログ表紙に使われていた原画?が額に入って飾られているのを見れたのは嬉しかったです。
by Akira (2014-09-11 20:53) 

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