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ピアノ発表会 [ファミリー]

今日は家族の話題。

日曜日の昨日、娘のピアノ発表会が隣の市の県民会館で行われた。発表会前からテンポがバラバラになりがちでやきもきさせた娘であったが、ここ数日はだんだんと聴けるようになってきた。さて、本番ではやはり心配になって来る。この感覚は親でなければ分からないのかもしれないが、自分自身がピアノの前に立つ様な気分である。しかし、娘の方はと言えば相変わらずへらへらしていて待っている間も隣のお友達とじゃれあって先生に注意される始末...。緊張感のない娘..と正直思う。
彼女の演奏する曲は、中田善直作曲のエチュード・アレグロである。中々聴き応えのある曲で全体的にはテンポも早い。

さて、彼女の番になったが、カメラを向けつつ私の心はやはり緊張しているのがわかる。演奏は終了。大きなミスもなく思った以上に良く出来た..というより自分が聞いたどの練習の時より良かった様に思う。
発表会終了後、先生からは特にお誉めの言葉を頂いたが、これは普段余程ヒドかったのでは?と思ってしまう。普段「ピアノイヤだ〜」と練習したがらない彼女が、これからピアノを演奏する楽しみを身に付けてもらえれば御の字と思うのだが...。


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コメント 8

きっかいくん

中田善直の曲は、”小さい秋みつけた””雪の降る街”など大好きです。特にザ・ピーナッツの唄う”心の窓に灯火を”なんて大好きでした。ちょっとマニアックでしたか?

いづれにせよ、ピアノって小さい頃はいやいや弾いてしまうもんです。いつから好きになるんかなあ。頑張って練習しようね。
by きっかいくん (2007-03-20 08:20) 

Akira

そのようですね。今中一の息子も小学生まではピアノを習っていました。彼も嫌々やっていましたが、今になって「のだめ...」の影響か、急にクラシックを聴くようになり、ピアノをもう一度習いたい...などと言って来ます。あまのじゃくは困ったものですね。
by Akira (2007-03-20 09:45) 

klaviermusik-koba

お嬢さんはピアノを弾かれるのですか。これも知りませんでした。
私のハンドルネームklavimmusik-eisenbahnはまさに実態に即してきましたね。
ピアノの困ったところは、やや抽象的な楽器なので、本当に面白くなるのが30歳近くになってから、というケースが多く、だいたいその頃までにピアノの面白さを体験しないで終わってしまう、というのがおおかたの実態ではないかと思っています。今の先生が音楽の面白さに気づかせてくれる先生ならとても良いと思います。技術的なことは、若い頃多少怠けてもあとでいくらでも補いがつきます。
by klaviermusik-koba (2007-03-21 09:09) 

Akira

妻が趣味でピアノを弾いていることもあって、うちの2人の子供達には某大手の音楽教室に通わせています。(上の息子はもう終了しました)
私も子供達には、楽譜が読めたりコード進行の理解と実践が出来れば、後々弾きたくなった曲がすぐに奏でられて楽しみが増えるのではと理解しています。でも、まだそこまで上達していないので、子供達もピアノを楽しむところ迄は出来ていません。今はイヤイヤ言っても大人になったらやっていて良かったと思うのではと確信はしているので続けさせてはいますが、もう少し頑張ってもらえればと...。
by Akira (2007-03-21 18:47) 

klaviermusik-koba

akiraさんのお年ではそこまで考えることはないでしょうが、定年退職した人が、老後やることがない、というのは悲惨です。会社を辞めた同年輩の人から、あなたは定年がなくて良いねえ、とよく言われます。会社の仕事以外に没頭出来るものは必要で、手前みそでいうわけではないけど、ピアノは相手がなくても楽しめるし、人とつながりが持ちたければ、合奏を楽しむことも出来ます。
いや、でも我々にはメルクリンというものもありますね。趣味は多いほどいい。ただ金がかかるのがいづれにせよ、難点ですが。
by klaviermusik-koba (2007-03-22 18:42) 

Akira

私個人にとっては、会社勤めで毎月決まったお給料とボーナスが頂けるのは羨ましい限りですが、それは子育て真っ最中の今だけのことなのかも知れません。私自身はピアノは弾けませんが、聴くのは大好きですし、妻や子供達がピアノを弾いて聞かせてくれるのはありがたいことだと思っています。
メルクリンは、確かにお金が掛かりますが、小学生の僅かな小遣いでも、あれ欲しいこれ欲しいと思いつつも充分に楽しんでこの趣味を続けられたのですから、これからも自分の懐に合わせて楽しんでゆきたいと思っています。ただ、レイアウトを作ることだけは、いつまでも夢で終わらせたくないという気持ちが強いです。これだけは、場所とお金は必要です。
by Akira (2007-03-22 19:16) 

まおパパ

まおパパ(tdsatoh)です。こんにちは。
Aちゃん、見るたびに立派になって行きますね。晴れのステージだったら、ご案内してくだされば良かったのに!!
うちは、娘のまおが明日、6年間通った保育園を卒園します。卒園式の後、恒例の謝恩会があるのですが、そこでファゴットパパとまおパパのトロンボーンで二重奏をやります。ファゴットパパはプロですので余裕ですが、まおパパは24年ぶりのトロンボーンなのです(爆)。どんなことになるやら思いやられますが(笑)、まぁあとは野となれ山となれです。
ところが、その娘の方が、昨日から熱を出しまして、今朝は医者に連れて行きます。何とか乗り切ってくれると良いのですが、....

あ、まぁ、これは置いといて、Aちゃんに宜しくお伝えください。いま、私の背中越しにまおがAちゃんのピアノを弾く写真を見ております。

趣味は、お金掛かりますね。やりたいことが山ほどあって忙しいです。仕事してる時間ももったいない(爆)。
by まおパパ (2007-03-23 09:18) 

Akira

まおちゃん、いよいよ卒業ですね。おめでとうございます。娘の発表は、一年間に音楽教室が2つ、合唱が定期公演とクリスマスコンサートと最低4回もあって、私自身が良く把握出来ない状態に陥っております。御案内できずスミマセンでした。(実は近くの親戚にも前の晩に電話がたまたま掛かって来て思い出し、伝えたほどです...)

それより、プロのファゴット演奏者と二重奏とは素晴らしいですね。出来映えよりも、良い思い出になるよう思いっきり楽しく演奏してください。きっとまおちゃんの心にはいつまでも残ることと思います。

まおちゃん、奥様は熱をだされて心配ですね。お大事にしてください。
by Akira (2007-03-23 13:17) 

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