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第2回 ドイツフェスティバル in ぐんま [Maerklin-Allgemein]

来月の話であるが、12日(木)から16日(月・祝)までの5日間、群馬県前橋市の群馬県庁のホールと県庁前広場を借り切って「第2回ドイツフェスティバル in ぐんま」なる催しを私も会員であるぐんま日独協会が主催、ドイツ大使館やドイツ観光局、群馬県などが後援して行われる。
実は2年前にも「日本におけるドイツ年2005/2006」を記念して第1回を同じ県庁ホールで行い、大盛況であった。もちろん東京などのような大都市ではないから、大盛況とは言え小規模ながらのことであることは理解して欲しい。今回はその2回目なのであるが、前回同様ドイツ観光展やドイツ環境展、また群馬県と関わりの深いドイツ人「ベルツ博士」や「タウト」の展示など観光と文化を中心としたドイツの魅力を伝えてゆこうという試みである。また、ドイツ式整形靴、ドイツの木製玩具、ドイツの食など多岐に渡る紹介や販売も前回同様行われる予定である。しかし、一昨年と同じでは新鮮味も少なくなり魅力も薄れてしまうので、新しい試みも幾つかある。その一つは、要望が高かったドイツ名物であるビールやワインなどアルコールの販売が今回はあるそうである。また、主催者の強い期待に応えて今回はじめてメルクリンの販売と実演がこの会場で行われる予定である。また、メルクリン社の里でもある南西ドイツSchwaben地方名物のMaultaschen(マウルタッシェン)と呼ばれるドイツ風餃子の販売もあるそうである。(このMaultaschenは、私がドイツ滞在中Stuttgartで知った食べ物。焼いたりスープの具として使う等とても美味しくてボリュームのある料理で、しかもそのMaultaschenのブランドが私がいつも食べていたものと同じ!)
週末の3日間は20台以上の展示が行われるドイツ車フェア、ドイツ民族舞踊やドイツ音楽の演奏、そして最終日の16日だけであるが、上信電鉄「デキ」のスケールモデルが広場で走るイベントも行われる予定である。

よって、ドイツを知りたい、感じたい! と思う来場者の皆様には、頭もお腹も心も満たされそうなこの5日間、ホストの私は忙しいと思うが、ゲストの皆様には存分に楽しんで貰えればと思うのである。


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