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Central Station アップデート版 [Maerklin-Zubehoer]

今日も暑い...。昨日より更にひどい暑さである。外に出ると暑いというより熱いという表現の方が良いくらいである。そんな中、郵便でドイツから小包が届いた。そう、Central Stationである。5月下旬にアップデートのためにドイツへ送ったものである。到着したのが8月15日なので2ヶ月半。長いドイツ旅行であった。

早速小包を開梱しCSを出す。前回BR61を修理に出した時返って来たモデルが修理に出したモデルと違うものであったので、今回はCSの躯体に名前シールを貼って出したのだが、今回はちゃんとシールの貼ってある私のCSが戻って来たことを確認した。MAC IDなどのシールの上には新たに赤い「V2.0」のシールが追加貼付されている。

CSの裏側を見ると新たにS88コネクタを始めとして、6021(Central Unit)、6017/6015(Booster)接続ソケットがある。

この新しく加えられたユニットは元々CSの裏側左右に接続準備がされていた一部分である。このユニットを外してみると....

また、そのブースター接続用のコネクタケーブルが同梱されている。

冷房の効いている居間にはネコが昼寝をしているが起きたら心配なので子供部屋でテストをする。冷房はかかっていないが仕方あるまい。
取り敢えずのテストなので接続レールを含め3本の直線レールを敷き、CSと接続し電源を入れる。立ち上がりの画面のグラフィックからして違う。そして立ち上がるとちょうどアップデートに出す前に設定してあった01形とER20形(ALEX)が画面に現われた。ただ、機関車マークやファンクションマークが違っていたりする。アクセサリ類の表示画面は、今回から別画面となった。左右の表示を変更できるボタンも画面下に付加されている。


早速、機関車リストを見てみると、私が登録した通りで変更されていないが、その表示が随分変ったことが確認できた。今迄左右のリストを半分づつのスペースで見れたが、今回のアップデートで両方のスペースを専有している。更にmfxデコーダー以外のモデルについては、そのデジタルアドレスとM14という文字が表されている。(M14は、おそらく「Motrola 14 Step」の略であろうと思われる)
左側のソフトキーボードは、アドレスを入力するとそのアドレスのモデルリストが表示される。デジタルアドレスが表示されるのは、非常に有り難い新機能である。実際私の登録されたモデルは、アドレスがダブっていたものがあることが判明した。

セットアップボタンを触れると以下の画像が出てくる。

他にも、「?」ボタンを触れると文字による説明が表れたり、ファンクションボタン設定もトップ画面から直接変更や設定が可能になった。ファンクションボタンのグラフィックも更に種類が増えた。
memory機能や往復運転機能などアップデートによって様々な機能が付加されたが、これらを試すにはまだ時間が必要である。先日から配信されているアップデート版の取説も同梱されているので、これを読みながら、新しい機能を順次把握に努めたい。これらを一通り憶えるには暫く時間が掛かりそうである。


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コメント 2

柴田薫

以前、ポイントのデジタル化 の件で投稿させていただいた物です。
CSのアップデートをしたいと考えております。
メルクリンドイツの送付先、注意店等アドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願い致します。

以上
by 柴田薫 (2007-08-18 07:47) 

Akira

柴田さん、コメントありがとうございます。

CSのアップデートは基本的に購入販売店に頼むのが良いと思います。
以下ブログページに要領を記してありますので御参照ください。

http://blog.so-net.ne.jp/maerklin-kiste/2007-04-28
by Akira (2007-08-18 10:08) 

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