SSブログ

NEW! Mobile Station [Maerklin-Zubehoer]

一昨日、ドイツの販売店サイトから突如公表された2009年新製品となるスタートセット群と新しいMobile Station(MS2)は、私の昨日のブログ記事のアクセス数からも高い関心をもたれていることが伺えた。
そこで、現在公表されている極めて限られた情報から、その特徴を記してみたい。

[基本機能]
- CS2に合わせた新しいデザイン(造形)
- 320個の電磁アクセサリ制御可能
- 16個の機関車ファンクション制御可能
- (ボデイと)一体化された機関車カード読み取り機
- バックライト機能付き白黒フルグラフィックディスプレイ

[詳細機能]
- 機関車リストから10両までの機関車制御可能
機関車リストに10機全て設定済みの場合、機関車機関車カードによる11機目の機関車も制御可
- 赤色照明付きSTOPボタン
- 出力1,9Aのレールボックス(Mobile Stationには内蔵せず)
- 2台のMS2は、レールボックスに制約なしで接続可能。つまり10両x2の機関車制御可能
- メルクリンデジタル機関車データバンク内蔵(60213[CS2]よりアップデート可)
- CS2(60213)接続のMS2の接続/操作は以下の機能が可能
  CS2設定の機関車リストの全て(MS2の機関車リストの10機に制限されない)
CS2-keyboadsの全ての電磁アクセサリ(とその表示)
MS2はCS2と同じフォーマット

現在把握出来る新しいMobile Station情報は、これだけである。現行MSと比較して新しい部分は数多く発見できる。フォーマットなど現行MSとは異なるかも知れないが、上記を読む限り、ユーザーにとって新しいMSは、基本的に現行MSの熟成と捉えることができよう。

個人的に嬉しいのは、現行MSの表示画面が暗くて見づらかったがバックライトが付いたこと。電磁アクセサリの制御、MS2台でトータル20台の機関車の制御が可能なことであろうか。機関車カードについては、まだその有用性がわからないというのが正直なところ。(しかしCS2に機関車カード読み取り/書き込み機能があるのだからMS2に読み取り機能があるのは歓迎である)

一方、まだ不明であるが多いに期待したいのは、MS2の画面表示である。CS2のように速度計のようなグラフィック表示がされるのか?また、CS2ではソフトウエアのアップデートが行われるが、CS2経由でMS2のソフトウエアアップデートなどあるのかどうか。CS2に現行MSと新しいMSを一緒に接続できるのか...などなど、知りたい疑問も沢山ある。

これらは、メッセまでには明らかにされるだろうが、今からそれら疑問に対してベールが剥がされてゆくのは楽しみである。

*上記は、ネットで拾い上げた極めて少ない情報を抽出、日本語で解説したものです。したがって、当記事に関する保証は一切できません。また、ご指摘などあればコメントいただければ大変ありがたいです。

参考サイト:
http://www.kali-lok.de/shop/media/Mobile%202009.pdf
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0