48011 Märklin Magazin Jahreswagen 2000 (MILLENNIUM) [Maerklin-Guterwagen]
久しぶりのMM-Wagenの紹介である。今回は2000年モデル。つまりミレニアムである。20世紀から21世紀へと変わるこの年はコンピュータの誤作動の影響を懸念する不安もあったりして、中々お祝いとは遠かった印象を持っている。メルクリンもミレニアムモデルとしてプラチナボディのクロコダイルなどをリリースしたが、私にはインサイダー会員のみに送られてくる豪華なパンフレットのみがあるだけ。どれだけ生産され、どこにあるのかなど見当もつかない。ガラスケースに鎮座するモデルは1度ゲッピンゲンのメルクリンミュージアムで見ただけである。
さて、私にとって現実的なミレニアムモデルと言えば、この2000年度MM-Wagen(48011)である。モデルは、2軸引戸貨車Hbbins(47200ベース)で樹脂製。ボディをMMブルーに塗装されているのはいつものことであるが、「2000」、「MILLENNIUM」の2つの文字が重なって車体一杯に表現されているのは、やはり世紀の変わり目の証といえよう。
ちょっといつもと違うのは、ボディの大きな文字だけではなく、DBなど鉄道会社の表記もなく、ただ、いつもの場所に「Maerklin Magazin 2000」の文字のみが表現されているだけである。このあたりの事情は不明であるが、何か理由があるのかも知れない。
ボディーのMMブルーに対して、屋根はガンメタリックに塗装、妻部分はグレーである。片側サイド台枠部分の黄色い別パーツのハンドルは良いアクセントである。ディテールもミレニアムに相応しい精細さで、良いコレクションの1つになっていると感じたモデルである。
MM貨車は未だに1両も持っていませんが、この変わらないブルーで統一されたモデルは今年ぐらいからコツコツ手を出そうかと思っています。
年に1回、そして機関車ほどもコストがかからないですので♪
それにしても、いいデザインです。
p.s.昨日、Safari4でblogを更新したらかなり重かったのですが、Akiraさんは影響なかったですか?
by hioka (2009-06-22 11:44)
ども、hiokaさん。
今、ブログ更新しようと新規登録を開こうとしていますが、あまりに重くてどうしようかと....。
hiokaさんもそうなのなら何かトラブル?so-netは以前にもトラブルがあったとき中々アナウンスがなく苛ついた記憶があります。今回はそれ以上の予感...。
MM貨車は、まさにコレクターモデルですね。実感的な編成に連結させようと思っても、馴染まない気がします。レイアウトのアクセントとしてみれば悪くはないです。
by Akira (2009-06-22 13:10)
Akiraさん、こんにちは
昨日の記事を書き始めるのとアップするのに数分ずつかかっているのでそろそろアナウンスが欲しいところです。
今日も記事を書こうとおもっているので、早くメンテして欲しいですね。
by hioka (2009-06-22 13:40)
hiokaさん、こんにちは。
どうやら直ったような...。私の方も誤ってとんでもない大きさの画像ファイルをアップしてしまい、益々重くなる始末...。
by Akira (2009-06-22 16:52)