T23334 DB ABC4üwe-39/52 / Ep.IIIa [Maerklin-Reisezugwagen]
前回に続いてTRIX H0のSchürzenwagenモデル(T23334)である。これは1両に1/2/3等の3つの等級の区分室が混在する合造客車である。1956年に2等級制になってからは1/2等合造客車となった車両である。中央よりの1室が1等区分室で、車端部に向かって2室が2等区分室である。中央から反対側へ向かって5室が3等車である。
戦前のDRG時代の塗装では1等部分の窓下に切り抜き文字で等級表記が掲げられているが、戦後のEp.IIIa時代には、乗降用扉横に各等級の表記がある。
上画像は車端部で、上が1/2等、下が3等である。
車体番号は、「14 540 Kar」。実車は、1940年nにTarbot社にて「214 040」として落成。1965年に廃車される。モデルの表記は良好である。
RICラスターは、1等区分室車モデル(T23333)と同様。REV表記は、1955年12月13日である。
参考文献:Schürzen-Schnellzugwagen Teil1
参考サイト:Rheingold (1951-1962)/ Railways in Germany
http://www.rig-bahn.jp/db-page/j-rheingold2.htm
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