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Toilettenpapier / DB Ep.IV [欧州鉄道]

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2008年6月に当ブログでMITROPADBマーク入りのペーパータオルを紹介したが、先日から行っていた片付けで多くの写真と共に出て来たのが上画像のトイレットペーパーである。実はこれ、私が1985年に初めてヨーロッパを旅行して鉄道移動した時に貰って来たようである。ご丁寧に写真用アルバムにペーパータオルと共に貼ってあった。ご覧のように当時のDBのトイレットペーパーは漂白されておらず、手触りも悪い。そして青インクで「DEUTSCHE BUNDESBAHN」と印刷されている。
実際の使い心地であるが、ゴワゴワしているのは確かであるが、だからといってお尻が痛くなるということはなかったと記憶している。ただ、日本のそれとは比べるまでもない。

おそらく、当時の私は初めてDBの車両に乗車してテンションが高かったのであろう。さすがに今ICEに乗車してトイレットペーパーをお土産に貰って来るようなことはしないだろうが、どのような印刷が施されているのかちょっと興味のあるところではある。それにしても我ながらここまでするとは...と、今更ながら思う。
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klaviermusik-koba

このDEUTSCHE BUNDESBAN印刷入りのトイレットペーパーとても懐かしいです。紙の質は確かに悪かったですが、これがおもしろくて、何人かの日本人友人に手紙を書き送ったのが記憶に残っていて、当時それを読んだ人たちがあうと、いまだに話題にでます。

じつに面白いアイデアで、ネット時代の現代でも広告媒体として使えそうな気がしますが,あまり聞かないですね。JALの搭乗口のトイレットペーパーにJAPAN AIR LINES と赤い文字で印刷したら面白いと思います。(コストばかりかかってお土産にもって帰られてしまう、という反論が聞こえてきそう)
by klaviermusik-koba (2013-03-16 12:38) 

Akira

kobaさん、こんにちは。

ペーパータオルとトイレットペーパーに鉄道各社のロゴを入れるというのは、いかにも大陸の国同士の主張みたいなものを感じます。どうせなら紙質で勝負してもらえばとも思いますが、どこの鉄道会社も大して変わらないものですので、せめてロゴでもと考えているのでしょうか?
国際線航空会社は、元々グローバルな企業ですから、トイレットペーパー1つでも充分にその価値はあるかと思います。さすがにロールでもってゆく人とは居ないでしょう。LHなどの機内トイレットペーパーにはロゴはなかったような...。
by Akira (2013-03-16 13:21) 

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