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Märklin TV Folge 62: (Deutsch) [Maerklin-Allgemein]

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▲ Simba-Dickyグループの代表的な商品の1つBigのBobby-Carのミニチュア(左)とメルクリンH0の3000番/BR89(右) ドイツに住む多くの男の子が初めて持つマイカーでもあるボビーカーはもちろん私の息子もお気に入りだった。

今朝メルクリンからWebNEWSが届いていた。その中に久しぶりにメルクリンTVが更新されていた。
メルクリンTVは以下ページ。

http://www.maerklin.de/de/service/veroeffentlichungen/maerklin-tv.html

テーマは以下の2つである。

- DAS WAR DIE 30. IMA 2013
- IM GESPRÄCH WORFRAD BÄCHELE UND FLORIAN SIEBER

最初のテーマは、もちろん先日Göppingenで行われたIMA(国際鉄道模型展示会)の模様である。Göppingen駅に集う動態保存の車両達やメルクリン本社工場の見学の様子、メルクリン/LGBやストラクチャー新製品、レイアウトなど...。アルゼンチンからのファンのインタビューや日本かららしきお客様も映像にあったような..。いずれにしても世界からIMAに訪れるイベントであることが理解出来る。

もう一つのテーマは、メルクリンの新しい社長となったFlorian Sieber氏とBächele氏の2人のインタビューである。若き新しいメルクリンのリーダーは、まだ着任して数ヶ月であるが、2010年頃からメルクリン社とはコンタクトを持って少しづつメルクリンの様々な事柄を学んできたようである。アジアの生産拠点を順次GöppingenとGyörに移行していることは、より良い結果をもたらせているとBächele氏は述べているのは嬉しい言葉である。品質を謳うメーカーである以上は顧客の満足度を上げるためにも現在の方針をより進めて欲しいものである。Sieber氏は、グループ他社とは製造拠点なども含めてメルクリンは独自の道を歩ませることも言及している上に、インサイダーに代表されるようなコアファンはもちろん、年少者向け商品の充実や欧州内販売エリアの更なる開拓、海外輸出にもアクティビティを行うとのことであるから、今迄のリーダーとは違う若い力を発揮して、安定した経営基盤と更なる革新的な商品開発に力を注いで欲しいものである。


2年に1度のゲッピンゲンで行われたIMAが終わると、珍ドコ回送列車が走るのはお約束になりつつあるようだ。今年も素晴らしい。まぁ、良く協調運転できるものかと毎回感心する。その動画も以下配信されている。

http://www.maerklin.de/de/service/erlebnis/veranstaltungen/mobatreff-ima2013.html
タグ:IMA
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