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高崎線グリーン車内の携帯電話使用 [日本の鉄道]

10月19日

自宅に戻ってからも、大学の授業やらで妙に忙しい。今日もいつも通りの9時代の八高線で一路八王子方面へ。のんびりとのどかな秋の風景を走る八高線であるが、もう見慣れてしまって感動もすくない。いつもどおり空いている車内に見慣れた?一群がやってきた。1人はビデオカメラを肩に載せ、1人は風防付きマイクを持ち、タレント風の若い女性とプロデューサーらしき女性の4人の取材チームである。まさに昨日迄の我々と同じような構成である。車内や車窓、タレントを絡めて、またグループのお客さんと一緒にと取材チームは忙しく仕事をこなしている。ちょっと興味があったので、暇をしている時を見計らってタレント風の女性にそれとなく旅番組の取材か?と尋ねる。その通りだそうだ。偶然だが、自らがやっている同じ様な光景にちょっと驚いた。
大学では、昨日迄の取材の話やらを授業でも取り入れ、特にラリック美術館のコレクションには、流石美大生、関心を持っていたようである。...もちろん通常の授業も進めた..。ヨね?学生諸君!

帰りは相変わらず「快速むさしの号」に乗るため急ぎ足で大学を後にし、列車に間に合わせた。これで到着が少し早くなり娘の塾の迎えに間に合う。大宮で高崎線に乗り換える。これまでの疲れがたまっているので、と自分に理由付けをして例のSuicaでグリーン券を購入して列車の中へ。別の仕事の件で電話をしたかったのだが、もちろん車内で携帯は禁止なのでデッキに立ち電話をかけると、すぐにGAが飛んで来て、止めてほしいと咎められる。う〜ん、困った。小さな声で続けたがどうも後味が悪い。電話を終え、席に戻って暫くすると今度は自宅からの電話。普通移動中はメールのやりとりにしているのだが、電話というのは緊急事態である。なので別のデッキに立って小声で電話を受けると、目の前にまたあのGAである。.....頭を下げるが、受けない訳にはゆかない。結局電話は終えたが、どうももやもやした気分である。GAにしても、お客さんを咎めるのは本意ではないと思うし、電話は緊急性のあるときもあるのである。そんなことなら、病院の様に車内を全部バリアで封じ込めればと思うくらいである。少なくともそれでGAのストレスは解消されるに違いない。願わくば、グリーン車のサービスとして一部(デッキなど)に通話可能ゾーンを設けて欲しい。少なくとも新幹線はデッキでの通話は可能であるのだから。

グリーン車は、可能な限りサービス優先にすべきである。う〜んまだもやもや....。

明日はまた取材チームに合流である。

GA:グリーンアテンダント(グリーン車専務の女性乗務員)


タグ:JR
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