SSブログ

市民クリスマス [ファミリー]

b10284.jpg

昨日20日は、私の周りで様々な催しがあり、私の所属するぐんま日独協会でも、いつものドイツサロンの会場で、クリスマス会が行われたのだが、娘の中学校で毎年行われる市民クリスマスに出掛けたのである。その理由の1つは、娘がハンドベル演奏をすること。そしてもう一つは、昨年行きたかったが時間的な都合で行けなかったこともその理由である。

市民クリスマスは2部構成で、第1部はキャンドル・ライト・サーヴィスで牧師による講話や聖歌隊、ハンドベルの演奏が主体。途中休憩を挟んで第2部はページェント(キリスト降誕劇)である。
第1部の途中で点燭(手渡された蝋燭に火を灯す)があり、会場の礼拝堂は暗闇の中蝋燭の火だけで聖書の朗読や賛美歌を歌ったり、聖歌隊の美しい歌声を聞く。その暗い礼拝堂で行われる厳かで美しい時間は、心温まるものであった。

さて、娘のハンドベルを期待して行ったのが1つの理由でもあったのだが、彼女は1年生のため、残念ながらその場では出番に恵まれなかった。第2部のページェントでは、お馴染みの降誕劇である。子供達が幼稚園の時もクリスマス会で降誕劇を見ているのだが、今回は中高校生によるもの。楽器もピアノ、聖歌隊の歌声、パイプオルガンとスケールも技術も演出も全く違う(当たり前だが...)。
最後は、全員合唱によるハレルヤで締めくくられるのだが、これも聖歌隊に加え、吹奏楽部によるオーケストラ演奏をバックに歌うのであるから、その迫力と盛り上がりは充分に大きい。

結局娘の演奏するハンドベルは、全て終了した後玄関ホールで参加された方々に向けて演奏した時であった。私は最後に退場したため、そこに着いたときは時既に遅しで見ることが叶わなかったのである。
それは仕方あるまい。来年以降の楽しみにしよう。

最後に寒いが外に出てみると校庭の電飾された木々が美しく、思わず撮影してしまったのが上の画像である。心の暖まった市民クリスマスは、寒い夜空でもさほど寒さは感じられなかったのである。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0