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Mäeklin-TV Folge 100 [Maerklin-Allgemein]

メルクリンTVが100回を迎えました。タイトル音楽やモデレーターもKlaus Eckert氏に変わり、新しい展開が期待させる記念の動画が以下YouTubeに配信されています。

Märklin TV Jubiläum - Folge 100

今回の内容は、ハンドマスターモデルの走行撮影風景の舞台裏、また先日行われたIMAの会場の様子です。

個人的にちょっと驚いたのは、1番ゲージのフランス蒸気機関車241A形モデルでシリンダーからも発煙する仕組みが組み込まれていることです。シリンダーからの発煙は今一歩弱い感じもしますが、ここまで可能であれば、改良を加えればさらにリアルなギミックが実現できると期待します。

また、インサイダー会員に限られるのかも知れませんが、現在鋭意製作中のMärklineumにある巨大H0レイアウトの製作を助言を受けながら手伝うことができるという取り組みは興味深いです。この体験でレイアウト作りのノウハウも学べますし、製作モチベーションも上がるでしょう。

インタビューでは、単にメルクリンのお祭りというだけではなく、鉄道模型全体のファンが増えて業界の盛り上がりに期待しているという話を聞いて、飽和から縮小になりつつある鉄道模型がさらに魅力を増す意気込みが感じられて嬉しくなりました。
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