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ビュフェ車の室内 [Maerklin-Reisezugwagen]

これは、全長28,2cmのUIC-X客車モデルの1つであるBRbu4ümの室内装備である。まだこのモデルの購入を迷っている方も少なくないのではないかと思い、今回のUIC-Xで一番の華となるビュフェ/2等合造客車の室内を見てもらおうかと思った。

さて、これを見るとあまりの素っ気無さに萎えてしまいそうであるが、考えようによっては「手を入れてくださいョ」と促しているのではないかという気さえする。
このモデルの実車となった同形式の図面を見るとほぼ正確であるようだ。面白いのは手前の窓に接するカウンターであるが、ちゃんとした高さになっている。このカウンターに色を差し、プライザ−のフィギュアでも立たせれば結構それらしい雰囲気が出るのではなかろうか?
このようなちょっとした改造?は経済的にも負担が少ないし、その割に楽しくもあり更に愛着も涌く。

走っている時代は1960年代で短編成のD-Zugであろうか。まだ室内照明の集電シュ−が届いていないので、明かりがどう灯るのかもわからないが、想像してみるとちょっと楽しい。座席テーブルも独特な形状でテーブルランプは最初からついていなかったと思うが、これも実車の画像を探して色を差してみたい。
賑やかなビュフェを従えて蒸気機関車やE10などに牽引されて走る列車の再現は、考えるだけで楽しくなるものである。


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