Mnemopark

３月５日のブログに、事前情報がなく出かけられなかったSchienenzeppelinの講演会の記事を書いたのだが、立て続けに同様の失態を犯してしまったようである。
今度は、TIF '08（Tokyo International Arts Festival 2008）と呼ばれる芸術祭に鉄道模型を使ったパフォーマンスが3/14~17まで東京西巣鴨で行われたとのことである。

http://tif.anj.or.jp/mnemo/index.html

これは、スイスの鉄道模型愛好家４名（しかもかなりのお年とか）がH0スケールで作った幾つものモジュールレイアウトを舞台に模型を走らせながら幾つものカメラとスクリーンで社会的問題などをパフォーマンスするものと言う。

サイトの画像を見る限り、我々その道の好き者と同じ目線であることが理解出来る。彼らは実際に芸術家ではなく、定年後の趣味として鉄道模型を楽しむ方々であるとのこと。その気負いの無いパフォーマンスが我々のようなファン以外の聴衆にも共感を得られたのではないだろうか。

サイトの動画ページ（TIF PreviewページからMnemoparkを選択）では、彼らのパフォーマンスをみることができたが、彼らは実に楽しそうである。
私がみる限りレイアウト風景も車両モデルもスイスで統一されており、どうやら２線式のような気がする．．．。
また、パフォーマンスの後は彼らと懇談もできたとのことで尚更見に行けなかったのが悔やんでならない．．．．．。

コメント 2

スイスの貨車のデコレーションには非常にいいものがありますね。

どこかに画像コレクションはないかな。


by Bemo (2008-03-18 21:10) 

そうですね。私も画像は見てみたいです。
by Akira (2008-03-18 21:14)