Spielwarenmesse 2011 NEWS (2)

メッセ２日目が終わったところであるが、先程現地へ行かれた方からメルクリンブースに展示されているモデルの画像を何枚か頂いたので、それをお見せしたい。
上画像は、いつものブース正面角地に設置された大レイアウトである。レイアウト後ろに掲げられたタペストリーにはMS-Appの絵が．．．。今年の目玉の１つはMS-Appなのかも知れない。CS2の販売に弾みがつくと良いのだが、iPhoneの販売にも弾みがつくのでは？



ここにはMS-Appが使えるレイアウトと思われる。持参したiPhoneなどで列車制御が出来るのをアピールするのであろうか？もしそうならアプリのインストールが有料なのでそうウマくはいかない気もするが．．。本当の処が知りたい。



メルクリンからリリースされる高速列車「Tharis」、「TGV-POS」、「ICE1」、「ICE3」の展示されたショーケース。このうち「TGV-POS」と「ICE3」は新製品ではないと思うが．．．。



ICE1の機関車部分。



OeBB1018形とSchuerzenwagenのJaffa塗装。これは良い。



SBBのRe6/6赤塗装とSBB Cargo塗装のMaK機関車Am842形。



SBB機関車に合わせたコンテナ積載貨車セット



今回のメッセのサプライズである「my world」シリーズのICE。バッテリー駆動で無線制御。Cレールを走れるので、将来的にメルクリンH0への移行がスムーズに行われるよう狙っている。ただ、無線制御のため、MSやCSなどでは制御が出来ないのは辛い部分。もちろんMSやCSで制御する列車とは同時に同じ線路上で走らせることは出来る。



今迄の廉価版機関社も「my world」のカテゴリになり、鮮やかなパッケージになった。

まだまだ沢山の新製品は紹介されているのであろうが、手元に届いた画像はこれだけである。昨日現地を訪れている方と電話で話したが、今年はメルクリンに限らず総じて全体的におとなしめの新製品であるという。私個人は、毎年昨年迄のような感じでは逆に困るが、全体的に驚きの少ないメッセであったとも言えるのかもしれない。

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