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Nürnberger Spielwarenmesse 2012 / Eisenbahn Romantik SWR [欧州鉄道模型]

毎年メッセ後にその模様を放送するSWR(ドイツ南西放送局)の鉄道番組「Eisenbahn Romantik」が今年も昨日16時からテレビで放送された。
今年も放送後すぐにネットでも公開され、今や世界中でほぼリアルタイムで同番組が見れるのは幸せこの上ないことである。(以下がそのアドレス)

http://www.swr.de/eisenbahn-romantik/-/id=98578/nid=98578/did=9317972/pv=video/19w7qdz/index.html

いつものように鉄道模型各社ブースを巡って、ハイライトモデルの紹介が行われる。メルクリングループは、そのトップバッターである。my worldを始め、今年40周年を迎えるZゲージ、そしてもちろんH0の新製品の走行映像を楽しめるのは、メルクリンTVのスタッフとほぼ同じであるから..とも言える。
メジャーなメーカーもさることながら、この番組の見どころの一つは、小さくても輝きを放つ製品を扱うメーカーの紹介もされることである。以前はホール通路にブースを出していた1番ゲージのKM1も今やメジャーメーカーの1つかも知れない。ダイナミック発煙装置を付いた蒸気機関車モデルは健在で、今年は23形と42形が紹介されている。ストラクチャーメーカーのBRAWAは、少し前からH0モデルをリリースし始めたのであるが、今年は初めて0ゲージモデルに参入するようである。最後はROCO/Fleischmannブースでもちろん話題のZ21コントローラを紹介している。

ここで紹介されているのがもちろん全てではないが、大まかなところはトレースしているという感じだろうか。今後趣味誌のMIBAやEisenbahn Magazin誌などで詳しい紹介がされる特集号が発刊されるのが通例である。もちろんMM誌でもストラクチャーメーカーを中心に紹介がされるはずである。
今年は全体的におとなしいと言われたメッセの新製品群であるが、良く見てみると新しいアイデアが込められた発見も少なからずあったのではないかと感じた次第である。
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