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Insider-NEWS 5/2012 (Deutsch) [Maerklin-Allgemein]

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既に私の知人には、インサイダー定期便(第5号)の英語版が自宅に届いたという話もチラホラ聞いているが我が家にはまだ届いていない。ただ、メルクリンインサイダーのウエブサイトでは、既にニュースは配信されていて、ダウンロードが可能である。

今号も様々な記事で盛り沢山であるが、興味を惹いたのはドイツ国鉄で使われているRAL色票についての記述である。私も拙記事にこのRAL色票について記したことがあるが、このRALの色票は1927年からあるそうである。現在のモダンなDB列車の色彩もこのRALカラーの組み合わせである。これは鉄道に限らず、例えばLufthansaでも、RALカラーが使われている。

今日も届かなかったメルクリンマガジンも含めたインサイダー送付物が早く届いて欲しいと願うばかりである。

[EDIT] 2012-10-13
タグ:Insider
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Akira

こんにちは、hikariさん。

ご指摘ありがとうございます。
私の記事は、書き方が悪かったです。確かに仰る通りです。早速記述を訂正しました。

RAL-K5と呼ばれる色票は1000から9000番台までの番号が振られていて、213色あります。
それ以外にも色票があって、トータルで2328色になるのだと思いますが、DBが使用している鉄道色はK5からですね。(以前タルキスカラーが出た当時、独自色のDB110という色があったようですが、RALのElfenbeinに近い色だった為か、最終的にはRALに変わった経緯もあったようです)

まだメルクリンが4桁の製品番号だった時代には、RALカラーとは明らかに違う色のモデルもありましたが、もしかしたらこれらも敢えて変えたのかも知れません。(当時は、写真で見た実車のイメージとは近い色あいだったので、全く疑いもなかったです..)
最近はRAL色に極めて忠実な色で実感的になっています。

屋根の色も指定されたRAL色があるでしょうが、メルクリンモデルの有蓋車では軽いウエザリングが施されているものもあって、指定色のままよりリアリティがあって、私も好感が持てます。

確かにRALの指定色をそのまま使うだけなら、どのメーカーで作られても、同じ印象のものが出来てしまうだろうし、貨車モデル一つ見てもメルクリンとすぐわかるメルクリンらしさの秘密の1つに色あいがあるのは良く理解できます。
by Akira (2012-10-13 15:05) 

Akira

こんにちは、hikariさん。

実は、私が自分で使っているRAL-K5色票なんですが、購入当時今のようなsemi-mattとglossの2種類はなかったような気がします。(定かではないんですが...)
今とは、ちょっとパッケージも異なります。以下画像です。
http://maerklin-kiste.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_68d/maerklin-kiste/4922841.jpg

で、私の色票を見る限りsemi-mattではないかと思われます。この色票そのものは私が帰国してからRAL通販でドイツから購入したものですが、実務で同じものを使っていました。

日本にもRAL色票を扱っている代理店があるのですが、実際のRAL色の塗料は扱っている塗料メーカーを見つけることができなかったです。そのようなものがあれば、模型のタッチアップ用に使えるんですが。
by Akira (2012-10-13 16:53) 

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