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39706 TEE-Dieseltriebzug SBB RAm 501 [Maerklin-Triebwagen]

既にメルクリンの公式ページで発表されてしばらく経っているのでご存知の方も多いと思います。
それは来年のインサイダーモデルで、表題のTEE気動車SBBのRAm 501です。

メルクリンH0では、1965年にリリースされた3070/4070同形モデル(SBB RAm 502)があり、1995年には、同じ車体を使った3471(NS DE 1001)としてDELTAデコーダーを装着してリリースされました。また2002年には、再び39700(SBB RAm 501)としてCサインモーターを装着してリリースに至りました。
他に、実車の売却先仕様のカナダ・オンタリオ鉄道仕様やフルスケールのモデルがTRIXのみでリリースされたりと、50年間以上このTEEモデルはメルクリンの看板モデルの1つとして輝き続けています。

そして、先日来年のインサイダーモデルとして告知されたのが再びSBB RAm 501モデル(39706)です。今回のモデルは、それまでの樹脂製ボディではなく、完全新設計による金属製モデルとなりました。

以下のリンク先には、メルクリン公式サイトのモデルページには、動画のほか、専用フライヤーのDLリンクなど詳細が記されています。

39706 TEE-Dieseltriebzug SBB RAm 501

ハイライトとしては

- 完全新設計
- 重量のある金属製
- 多くのサウンドと照明ファンクションが備わったシミュレータ機能のmfx+デジタルデコーダーつき
- デジタルでオン・オフ可能な室内照明とテーブルランプは標準装備
- デジタルでオン・オフ可能な機械室と運転室照明は標準装備
- 4軸駆動でフライホイール付き高性能モーターを装備した動力車

と記されています。(ドイツ語からの翻訳は意訳もあります)

他に、貫通幌や動力車の屋根上のディテールなどに目に見える進化があるようです。
新しい時代を飾るに相応しい楽しみな新製品として私たちの目の前に現れてほしいものです。
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