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4506 DRG Sm Augsburg mit Junkers F 13 / Ep.II [Maerklin-Guterwagen]

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今回も引き続き、Junkers F13積載列車シリーズから。
2666/2866セットがMHIモデルとしてリリースされて2年後の1992年、既に生産完了後のこのセットも忘れ去られつつあった時、4506としてF 13キットと機体積載貨車2両のみの増結用セットが再びMHIからリリースされた。

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▲ 当時MHIモデルは各モデル毎にパンフレットが用意されていたが、その数が限られている上にいつお店に並ぶかもわからないゲリラ的な製品のため、このモデルのパンフレットはあったのかどうか?(MHI製品発売5周年記念本より)

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2両の貨車は外箱(上画像上)の中の小さな専用箱に収められている。(上画像下)

[Sm Augsburg 80 463]
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F 13のキットは、2666/2866セットと同じRoskopf社のOEM。2両の2軸貨車も同様である。貨車に載せる台座も同じである。ただ、2軸貨車の車体番号は異なる。
F 13はキットのため、組まないと貨車に積載できないので、久しぶりのプラモデル工作をしたのである。未塗装なので、丁度エアブラシも持っていたこともあり2866セットのモデルと一緒にキットを組んで塗装、デカールを貼った。(この機体には、D 260 "EISVOGEL")難しかったのは、主翼の付け根の部分が実機では付いているのだが、キットでは主翼が一体化されているため、カットし、付け根部分を機体に接着しなければならなかったこと。結果としては、2機共まぁ上手くいった方と思う。
メルクリンとしては、建物のキットが同梱されることはあるが、航空機のプラモデルが同梱されるセットはちょっと珍しいのではないだろうか。
上画像は、車端部分。

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妻部には、他のモデルと同様「20」の文字と車体番号「Augsburg 80 463」が印刷されている。印刷は1990年代の水準であろう。

[Sm Augsburg 80 625]
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このセットのもう1両の2軸貨車のモデル。F 13の主翼を積載している。

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妻部も同様。車体番号「Augsburg 80 625」が印刷されている。

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折角なので2866セットのF 13機体を載せた車両と一緒に撮影したのが上画像。まだ、Junkers工場からの出荷風景の再現にはほど遠い印象である。

この車両とF 13の機体は、増結セットがリリースされてやや楽しくなったが、まだまだ欲しい...。

参考サイト:MHI Dokumentation 1990 - 1995
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