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Insider 送付物 5/2013(独語版) [Maerklin-Allgemein]

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昨日メルクリンからインサイダー冊子が届いた。今回の内容は以下のとおり、

- 挨拶文
- 2014年インサイダーモデル発注書
- Insider Club NEWS 5/2013(独語版)
- Märklin Magazin 05/2013(独語版)
- 秋の新製品 2013パンフレット(独語版)
- Zuggeschichten MHIパンフレット(独語版)
- MM誌定期購読者向けトルコ旅行ツアーパンフレット(独語)
- 模型資料本の案内広告

インサイダークラブニュース、秋の新製品パンフレットについては、既にここで記したので省く。
メルクリンマガジンは、巻頭にIMAの記事。また3歳からのバッテリー駆動タイプのmy worldについて8ページを割いて記事があるのは、メルクリンの力の入れるべきセグメントであることを物語っている。一方でMS2のソフトウエアアップデートについての記事やmfx+機関車についての記事、またいつものレイアウト紹介もあり、幅広い年齢や初心者から模型のプロに至る広いターゲットを網羅するものである。

今回の送付物の中で1番興味深かったのは、Sylt島への寝台車列車の歴史(Zuggeschichten)MHIパンフレットである。元々、ここに紹介されているモデル自体がメルクリン久々のSchürzenwagenで組成された夜行列車をモチーフにしたもので、しかもEp.III時代の列車である。更には、増結車両としての寝台車モデル(43252)がデジタルサウンドのギミックを施した久々の意欲的な客車モデルであるからだ。サウンドそのものは実際に聴いてみるまで何とも言えないが、期待は膨らむ。
で、私としてはこの夜行列車セット(43204)の実際の運用と組成を知りたくなるのは性である...が、ここに記されている1962年のD 475列車がネット上では中々見つからない。おそらく区間毎に連結や開放を繰り返し、いくつものKurswagenを連結しながら最終目的地のSylt島へ向かうのであろう。

パンフレットでは、牽引機関車は今年の新製品のBR 03.10を推奨しているようであるが、北ドイツはともかく、電化されているはずの南西ドイツから中部ドイツではどの機関車の牽引なのか興味は尽きないのである。このあたり資料をお持ちの方がいらっしゃたら是非コメントを頂ければ嬉しい。
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