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コカコーラ・パークからのプレゼント? [グルメ]

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いつものように家で仕事をしていると、宅配便からのピンポンが鳴った。通販などの心当たりもなくどこからの荷物か見当もつかなかったのである...。ほどなく玄関先に大きな段ボールを持った配達員が..。荷物は上画像である。コカコーラカンパニーから届いた「コカコーラZERO 500ml ペットボトル24本ケース」である....。

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そして、同梱されていた封筒...。中々素敵なグラフィックデザインである。

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手紙は...コカコーラパークで応募した懸賞に当選した..とのこと。読んでみれば、コカコーラパーク・サイトの懸賞に応募した...ような気が。先日届いた爽健美茶の懸賞が届いて何日も経っていないのに....。こんなことで運を使って良いのか?..と自問自答。何故ならこのコカコーラZEROが当って喜ぶのは...子供達ぐらいだと思うからである。

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取りあえず当選記念に、ボトルの写真を1枚...。

子供達が学校から帰宅すると、コーラのケースを見てハイテンション..である。予想通り。
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丹波黒どりのローストチキン [グルメ]

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昨日迄4日間連続でDampfSpektakelの記事を書いたので、今日は「鉄」の話題から外れて本日の夕食の話題でも...。

今日午前中届いたのが冷凍宅急便...。実はこれ爽健美茶の蓋に付いているシールを集めてポイントを稼いだところで「ご当地食材を楽しむ!爽食セットプレゼント」に応募したところ、当たってしまった...のである。こんなところで運を使ってどうする?と思うのだが、折角当たったのだから美味しく頂こうということで、今日の到着を待っていた訳である。そして届いたのが上の画像。

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蓋を開けると...まず電子レンジ用の皿とその上に説明書とソース..。

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説明書を見てみる。なんでもイタリア料理を京都の食材で表現するとか...。ソースに丹波の黒豆が使われているようである。
作り方は、ローストチキンを解凍してから電子レンジで18分ほど暖めてソースを絡めて出来上がりである。

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電子レンジ用トレーを取るとそこに凍り付いた丸鶏が1羽。そしてそれはしっかりと針金で括られている。

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作り方は非常に簡単。電子レンジにかけるだけである。あとはお皿を用意すれば良いだけ。プレゼント食材だとこうなのであろう。またそうしないとプロデュースした料理人の味と変わってしまうということもあるのかも知れない。

完成した丹波黒どりのローストチキンである。ローストチキンの上にある黒い豆が丹波の黒豆である。さて、肝心のお味であるが、ローストチキンにはあらかじめオレンジのソースが塗ってあり皮は甘くて美味しい。ソースの黒豆はやはりオレンジと一緒に煮詰めたものでチキンにも意外に合うのだが、やや甘過ぎの感は否めない。丸鶏1羽は家族4人でちょうど良い量でもあるのでプレゼントの選択としては良かった...と思う。

参考サイト:
爽健美茶 / ご当地食材を楽しむ!爽食セットプレゼント
https://cp.sokenbicha.jp/top.php?hn=cp02

IL GHIOTTONE
http://www.ilghiottone.com/home.html

Himbeertraum / TEE HANDELSKONTOR BREMEN [グルメ]

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ゴールデンウイークも中盤に差し掛かり、余暇を楽しまれている方も多いと思う。我が家は、中高校生の居る、休みを共に過ごすにはビミョーな家族構成故、どこかへ家族旅行ということもなく家に居るか、買い物に出掛ける程度...である。
そんな中で、このブログもちょっとCoffee BrakeならぬTea Breakとしたい。(ドイツ語ならTee Pauseか?)

今回紹介するのは、以前Schietwetter Teeをブログで紹介したBremenのTEE HANDELSKONTORのフルーツティーであるHimbeertraum(和訳:ラズベリーの夢)である。2月のメッセの際に買い求めたお茶である。
日本でも最近は紅茶の種類が多くなり、アップルティーなど果物の香りをつけた茶葉も随分出回って来た。しかし、それらの中には香料でつけた香りや味なども少なからずあるようで、イマイチ美味しいフルーツティーには巡り会っていなかった。このHimbeertraumは、上画像でも見てわかる通り、ラズベリーやリンゴ、ハイビスカス、オレンジピールなど、何種類かの果物を乾燥させたものをブレンドしてあるもの。見た目はポプリのようにもみえてしまう程である。

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お茶をいれたときはもちろん、乾燥状態でも近くにいるだけでぷんぷん香ってくるのである。お湯を注ぐと一般的な紅茶よりも赤みが強く、口に含めば酸味と若干の甘み、そして果物の香りが口に広がる。まだ試していないが、暑い時にはアイスティーとしても美味しくいただけるであろう。

私自身は、まだ通販の経験はないが、以下サイトから通販も可能なようである。

TEE HANDELSKONTOR BREMEN
タグ:THK
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Wurstmarkt Tokyo [グルメ]

毎年日比谷で行われるビール祭りのオクトバーフェストや、大阪でアドヴェントに行われるクリスマスマーケットは、既に定着しつつある日本のドイツのお祭りとなっているが、このゴールデンウイークの4月28日から5月9日迄、六本木のミッドタウンでヴルストマルクトが初めて開催されるという。

http://www.zato.co.jp/event/wurstmarkt/index.html

これは、ドイツワイン街道にあるBad Duerkheimで560年前から行われているというワイン祭り(当時は巡礼者の市場)であるという。
まぁ、Wurstmarktと呼ばれるくらいなので、沢山のドイツソーセージが楽しめるのであろうし、ワインも各種楽しめると言う。サイトに記されているように、Weinscholeと呼ばれるワインとソーダを半々で割ったのは、スパークリングワインとちょっと違う咽越しと味わいを楽しめるのであろう。

我が家からちょっと離れているので、行けるかどうかはわからないが、是非WurstとWeinscholeを楽しんでみたいものである。
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Maraska Weichsel Fruchtaufstrich / Darbo Naturrein [グルメ]

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春の果物と言えば、まず苺だろうか。今は旬の終わりに近づきつつあるようだが、まだまだ店頭に沢山の苺が甘い香りを漂わせている。ドイツの苺は通常露地栽培なので、これからが旬であろうか。
もう1つ、苺と共に春の果物と言えば、サクランボである。ドイツでも比較的温暖な南西ドイツのライン河沿いの果樹の木々は、イースター休暇の今小さいながらも桜やリンゴ、梨などの白い花が咲きほこり、寒くて暗い冬の終わりを告げ、美しい季節が始まるのである。

さて、前置きが長くなったが、メッセの戦利品?ではないが、その時にスーパーで買って来たさくらんぼジャムが今回ご紹介するものである。Darbo社は、ドイツではなくオーストリアのチロル地方Stansという街にある果物加工会社である。私がWeidenに住んでいた時、街の中心街にあったちょっと高級なお店が並ぶ小さなモールがあり、そこのスーパーにしか置いていなかったDarbo社のジャムが、今ではどこのスーパーでも買える程有名になって、お値段もドイツのものと変わりなくなっている。当時は、砂糖の代わりにハチミツを使っていたので珍しく、味もフルーティでパンに沢山盛っても美味しいジャムだったので、良く食べていたもの。
ただ、このDarbo社のジャムを日本では見掛けたことがないので、帰国後はドイツ旅行で調達するだけであった。今回も杏とさくらんぼの2つを求め、そろそろ杏がなくなるので、無くなる前の今のうちに新品状態のさくらんぼを撮影した次第..という訳である。

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今回スーパーで買い求めた2つのDarbo社のジャムはハチミツではなく、果物の他は砂糖とレモンなど、日本のジャムと変わりない。ただ、果物の含有率が70%なので、美味しさは相変わらず。パンに山盛りにしても甘さより果物本来の酸味や香りが程よく美味しいのである。
最近は果物含有率を多くした日本のジャムも簡単に手に入るようになり、美味しいジャムが気軽に食べれるようになったのは嬉しい。が、さくらんぼについては、日本のさくらんぼと欧州の品種が異なるので、私にとってはこちらが馴染み深いのである。

ドイツのカールスルーエに住んでいる時、近くにさくらんぼの木が沢山あり、それも農園とか家庭のものではなく道ばたに生えているという感じで、季節になると、良くもいで食べたものである。
しかし、ちょっと注意が必要で色の鮮やかな果実はSauerkirscheと呼ばれ、生では酸っぱくて食べられたものではない。これは酸味と香りが強いのでジャムなどの加工用として用いられるもの。色が赤というより黒々としているのがSuesskirscheで、こちらは甘くて生食向けのさくらんぼである。
もちろん、今回紹介するのはSauerkirscheを原料として用いたジャムである。

以下に、Darbo社のとても素敵なオーストリアらしいTVスポットがYouTubeにアップされているので記しておきたい。

http://www.youtube.com/watch?v=tqKX34P-5mk&feature=player_embedded

昨年他界した義父が義母と共に1ヶ月私達の住まいのあったKarlsruheに遊びに来た時、ドイツを始め、スイスやオーストリアなど色々な場所に遊びに出掛けたのだが、印象深かったのが家の近くのたわわに実っているさくらんぼの木を見つけて食べきれないくらい沢山の実を摘んだこと。その美味しさもさることながら、結局最初で最後でもあった義父母と長い時間を一緒にいたことでお互いの信頼が深まったことを実感したことである。一般の駆け足の観光旅行とは違う初めての欧州を体験した義父は、それまで懐疑心一杯だったドイツと言う国と、人々、自然、街並を体験して満足して帰国したのだが、その後「帰国したら手のひらを返すようにドイツの良さを話していた」と義兄から聞き、本当に嬉しかったのである。

さくらんぼのジャムをいただくと、楽しかった義父母のドイツでの思い出が蘇ってくるのである。

参考サイト:A. Darbo AG
http://www.darbo.at/
タグ:Darbo
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Dallmayr Prodomo [グルメ]

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別に戦利品と言う訳ではないのだが、今日紹介するのは、2月のメッセに行ったときBambergのスーパーで買い込んで来た食材の1つのコーヒー豆である。本当は、以前拙ブログで紹介したスイスのMövenpickが良かったのだが、500g入りの豆が4つしかなく、これで1年間持たせるのは難しいので、Mövenpickに辿り着く前迄飲んでいたミュンヘンの老舗DallmayrのProdomoと呼ばれる豆を調達してきたのである。
で、最初のMövenpickを空けてしまった今は、毎朝このDallmyrのコーヒーを飲んでいる。

この2つの豆の違いは、何だろうかと思うのだが、ミュンヘンのそれは、やはり典型的なドイツコーヒーというもの。日本のような豆の種類がどうこうというのではないのがドイツのコーヒーの世界である。酸味はさほどではなく苦みがやや強いか。我が家では一緒に牛乳を温めてミルクコーヒーにして飲むので、Mövenpickが好みになるのだが、Dallmayr好きの気持ちも理解はできる。

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▲ コーヒー豆のパッケージの裏にはミュンヘンの本店のファサードが描かれている。

そのDallmayrは、1700年創業の老舗デリカテッセンの1つである。本店はミュンヘン中心の新市庁舎建物のすぐそばにある立派なファサードを持つ建物で、私がミュンヘンで実習していたころは立ち寄ったこともある。(1度だけだがここのCafeでコーヒーとケーキも楽しんだ憶えが...)
まぁ、ミュンヘンのブルジョア階級御用達のお店と言えようか。ここで直接量り売りのコーヒー豆も買う事が出来るが、普通はスーパーの広告の品として買う方が遥かに安いので私はスーパーで買っていた。そー言えば、以前のインサイダー貨車にここの貨車モデルがあったような...。

コーヒーはあくまで嗜好品である。好みの香りや味を見つければ良い。ただ、私がわざわざドイツから買ってくるほどなのだから明らかに近隣で調達できるコーヒーとは違うことは確かである。

*今知ったのだが、Dallmayrの日本語サイトがある。と、言う事はどこか日本でも調達出来るお店があるということであろう...。それがどこかは教えていただければ嬉しい。

参考サイト:Alois Dallmayr München
[ドイツ語]
http://www.dallmayr.de/
[日本語]
http://jp.dallmayr.com/
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Mini-ElisenとSPEKULATIUS [グルメ]

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今日も先日届いたLebkuchen Schumidtの17種のレープクーヘンセットから2つのお菓子を紹介したい。今回はレープクーヘンと言っても、1つは、亜種に属するもので、もう1つはレープクーヘンではない。

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まずは、箱入りのチョコレートとナッツでコーティングしてある一口サイズのレープクーヘンである。箱自体はタイトな梱包で荷傷みが激しかったためか箱自体が崩れかかっているが、中身には問題がなかった。その箱の裏の説明を見ると、ニュルンベルグ・エリーゼン・レープクーヘンではあるが、10%のクラッシュアーモンドが入っていると記されている。画像でもわかるが、チョココーティングの上に顔をのぞかせているボツボツがアーモンドである。よって、食感も普通のレープクーヘン以上に香ばしい。もちろん、最低25%のナッツ類の含有は保障されている。(10%のアーモンドは除く)
アーモンド以外のナッツは、ヘーゼルナッツ、クルミである。他に小麦、イチヂク、オレンジピール、レモンピール、ハチミツ、片栗粉、全卵、砂糖などなどそれらの味が複雑に絡み合ってレープクーヘンの独特な香りを醸し出している。レープクーヘン独特の噛めば噛むほど味わい深さは、もちろんである。レープクーヘン初心者向きとも言えるサイズと味であろうか。

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次は、見た目が単なるビスケットであるが、ドイツ語も英語もSpekulatius / Speculatiusとあるので、おそらく古い歴史があるのだと思う。ビスケットの元祖なのかも知れない。ただ、味の方はクセのあるもので、単なるビスケットとはひと味違う。それは原材料に記されている香辛料にあると感じた。食感は若干通常のビスケットより硬めである。その香辛料にはZimt(シナモン)と記されているだけあり、口に入れるとシナモンの香りが広がる。味は、最初ハチミツっぽい甘さを感じたのだが、原材料にハチミツはなく、カラメルシロップと記されてある。レープクーヘンのような、複雑な味のハーモニーはないが、素朴で優しい味のビスケット..いやスペクラティウスである。


[ADVENTSKALENDER am 15.12. bei Maerklin Online-Shop]
Zweisystem-Elektrolokomotive.
Mehrzwecklokomotive Baureihe 185.1 der Dt. Bahn AG (DB AG)
タグ:Lebkuchen
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3. ADVENT [グルメ]

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毎年思うのだが、アドヴェントが始まると一週間が瞬く間に過ぎ去ってゆく。今日はもうDritte ADVENT(3回目のアドヴェント)である。4本の蝋燭のうち3つを灯すと、余計にその思いが強くなるのである。

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で、今日は先日届いたLebkuchen-Schmidtの箱の中から袋入りのチョココーティングを施したサクランボジャム入りのフルーツパン?(Nuernberger Schokolade-Fruchtgebaeck mit Sauerkirsch-Fruchtfuellung)を子供達と食べた。まぁ、レープクーヘンの一種だが、特にクセのあるものでもなく、子供向けのお菓子といえよう。
袋から出してお皿に置いておくとすぐに消滅するのは何故? それ程子供達には目の無いお菓子なのだろう...。

さて、アドヴェントでは、ハンブルグのMiWuLaで日替わりのアドヴェントカレンダーをみる事ができることを先日も紹介したが、今日はクリスマス風景に模様替えするMiWuLaのYouTube映像レポートである。

http://www.miniatur-wunderland.de/community/adventskalender-2009/13/

さすが世界一のレイアウトである。季節に合わせて風景を変えてしまうあたり、いつでも違った景色を描き出すのはMiWuLaならでは。そのアイデアと独創性、そして愛情のこもった表現力は他では真似のすることの出来ない価値を生み出していると思う。 そして、我々のように遠く離れた場所でも、それらを少しだけみる事ができる配慮も惜しまないのは、MiWuLaが自他ともに認めるものであることを裏付けるものでもある。


[ADVENTSKALENDER am 13.12. bei Maerklin Online-Shop]
Zugpackung "Polizei"
"Hercles"-Lok ER20 mit Decoder, Licht- und Soundfunktion und 3 Gueterwagen.
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Märchenhäuschen + Nbg. Nougat-Knöpfen [グルメ]

今日もメルクリンの話題でないのでちょっと申し訳ないが、折角のアドヴェントなので先日ドイツから届いた17種のお菓子から2つを紹介したい。

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最初は、「Märchenhäuschen」(メルヘン小屋)である。これは早速娘に取られてしまった。彼女以外は手を触れてはならない空気なので、実際には食べていないが、彼女曰くチョコレートコーティングされたハート形のレープクーヘンの中にジャムが仕込まれているようである。通常はサクランボのジャムだとは思うが、何しろ食べていないので....。おそらくチョコの甘みとジャムの酸味のハーモニーが美味しさを引き立ててくれるのでは..と。

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次のお菓子は、「Nürnberger Nougart-Knöpfen」(ニュルンベルグ風ヌガーボタン)である。鉄道模型と異なり、詰め物などない箱に直接入れられたお菓子が届くので、もはやワケアリ商品のような感じである。これはヘーゼルナッツの香り一杯のビスケットである。生地に練り込んだヘーゼルナッツと砕いたヘーゼルナッツの両方が他に類をみない濃厚な香りでとても美味しい。崩れてしまったものが多いのが残念である。

参考サイト:Lebkuchen-Schmidt
http://ww2.lebkuchen-schmidt.com/index.php

[ADVENTSKALENDER am 07.12. bei Maerklin Online-Shop]
Mehrzweck Diesellokomotive.
Diesellokomotove Typ MaK 1206 als Serie 1500 der Lux. Eisenbahnges. CFL
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Lebkuchen-Schmidt 2009 [グルメ]

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既にアドヴェントに入って一週間が経とうとしているが、アドヴェントに入る迄に到着させるつもりで注文した毎年恒例のSchmidtのレープクーヘンがようやく届いた。やはりクリスマス前は郵便事情が悪くなるのであろう。

Schmidtは、通販向けのカタログも発行していて以前の購入者には充分な余裕を持って届くのだが、どうも日本に居ると暖かなせいもあってそのような雰囲気になりにくく、例年ギリギリの注文になってしまうのである。毎年組み合わせの種類も色々と工夫があって、昨年のようなメルクリン広告付きの缶は残念ながら今年は無いのだが、そのバリエーションは楽しい。

今年は、どうも通販が伸びて来ていると思わせる工夫がみられる。と言うのは、レープクーヘンは所詮お菓子なので単価はたかが知れているのだが、これを海外に送るとなると、送料がバカにならない。ヘタをすると送料の方が高いなんてこともあるので、なるべく沢山詰まったセットを買い求めているのだが、今年はその最大の17種入ったセットが登場した。何と5Kg近い。名前も「ueberseepacket」(海外向けセット)である。
Schmidtのレープクーヘンはとても種類が多いので、そのセットに必ずしも欲しいものが入っているとは限らないのであるが....まぁ、そこは致し方あるまい。

子供達は中高生になっても早速この大きな見たとたんにテンションが上がる。よほど好きなのであろう。もちろん私も妻も大好きなレープクーヘンではあるが、子供達のように幼い頃からのドイツで過ごしたクリスマスの良いイメージが、このお菓子の独特の香りと味に詰まっているのだと思う。(子供達がある意味羨ましい..)

でも、まだ食していないこのレープクーヘンを頂くのはおそらく第2アドヴェントの明後日になるのだろう..。

参考サイト:Lebkuchen-Schmidt
www.lebkuchen-schmidt.de/


[ADVENTSKALENDER am 04.12. bei Maerklin Online-Shop]

Laenderbahn-Tenderlokomotive
Nassendampf-Maschienen nach Laenderbahn-Bauart. Achsfolge C.
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