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緑化フェアのバラ園 [ファミリー]

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昨日は、お昼から終盤を迎えた全国都市緑化ぐんまフェアの前橋敷島公園会場バラ園に妻と出掛けた。平日というのに結構な人出である。何年か前にもこのバラ園に来た事があるのだが、その時は緑化フェアなどやっていなかったこともあって庭園としては酷い(失礼!)ものであった。しかし、である。今回見たバラ園はとても同じものとは思えない程素晴らしい庭園になっていたのである。バラの種類と数は勿論であるが、庭園としてのバラ園がしっかりと作られているのである。正面にお城でもあれば、まさにヨーロッパの宮殿の庭園と見まがう程の出来である。ドイツでもいくつもある宮殿などの庭園には、ドイツ滞在時代に好んで出掛けたのであるが、それらと比較しても決してひけを取るものではない。そんな緑化フェアも今週末で全て終了する。

ところで、先日今回の緑化フェアの一般見学客に向けたアンケートの結果を公表したようである。それによれば、「今回並み」または「多少の規模縮小」を含めた緑化フェアの毎年開催を希望することを望んだ人が99%という結果を地元のコミュニティFM局から聞こえてきた。やはり花や緑は人の心を癒すのである。花の香りも嗅覚を通して同様の効果があるのだろう。私も花や緑が溢れる今の我が街並は、是非今後も残して欲しいと願っている...が、毎日の業者による手入れや花の交換など期間中多くの予算がこのフェアに使われているのであろうという実感もあったことも事実。
ドイツを始めヨーロッパでは、それでもごく普通の街並に花や緑が溢れている。それで良いのであるが、今回のフェアが終わると、またいつものグレーの街並に戻りそうである。

参考サイト:全国都市緑化ぐんまフェア 敷島公園会場
http://ryokukafair.pref.gunma.jp/place01-mb2.php

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合唱団の野外ステージ演奏会 [ファミリー]

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今日の午前中はやや重たい曇り空であったが、雨にはならず風もそれほど強くはなかったので良かった。と言うのも、娘の居る合唱団が群馬県各地で現在行われている「全国都市緑化ぐんまフェア」のイベントの一つとして野外ステージで歌う事になっていたからである。

今回は午前11時から45分間が持ち時間である。その中で合唱団の小学校4年生までのジュニアクラスと5年生以上高校3年生までのシニアクラスが、一緒に、また別々にステージで歌を披露するのである。初めは市歌から始まり、その後ジュニアクラスのかわいい面々が歌を歌う。そして娘のいるシニアのクラスは、毎年9月に行われる定期演奏会のミュージカルを抜粋して披露した。昔は、娘がステージに出ると言うだけでこちらが緊張したものだが、今では慣れとソロを持たないこともあって安心して見ていられた。9月の定期演奏会向けの演目なので、まだまだ練習が足りないのであるが、それでも皆良く頑張ったと思う。今日は、日曜日で、一般のお客様も彼女達の美しい歌声に引き寄せられて足を止める方もいらっしゃったように思う。

これから9月までの練習で、もっと上手になって定期演奏会でも成功して欲しいものである。

参考サイト:第25回全国都市緑化ぐんまフェア
http://ryokukafair.pref.gunma.jp/

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おしらせ [ファミリー]

明日27日から2泊3日で妻の実家に家族で出掛けます。そこはインターネット環境がないため更新できないと思いますので、しばらくSpielkisteブログはお休みとなります。

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卒業式 [ファミリー]

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昨日は娘の小学校の卒業式であった。平日にも関わらず、私を含め多くの父親が参列していたのには驚いた。やはり私が子供の頃とは違う。公立の小学校らしく君が代斉唱から始まり一通りの挨拶のあと、卒業証書の授与式である。我が娘は洋服なので問題ないが、数人居る羽織袴の子供達は壇上へ上がる階段を登るのも難しそうである。6年前と言っても私たち親にとっては「あっという間」に過ぎ去るような早い年月に感じるのだが、子供達に取っては色々なことを学んだ6年間なのでさぞかし長かったようにも感じるであろう。(私自身学生時代で1番長く感じたのは小学校である)
壇上に上がることが少なかった私は、卒業証書の授与式でも緊張していたと思うが、今の子供達(少なくとも私の娘)はそうでもなさそうである。
卒業証書を受け取った後は、卒業生、在校生、教職員が歌で学校生活と別れを表現する。ここで親は感慨深く涙を誘われたりするのだが、今回はそんなことを考えても居られない。何故なら娘は、その中の1曲をピアノ伴奏をするため、それのほうが心配だからである。結局パーフェクトとは言わない迄もプログラム通りに弾き終えることが出来たので、親としてはヤレヤレとホッとするだけである。(帰宅後に娘に感想を聞いたら、先日のピアノ発表会より遥かに緊張したそうである。やはり選ばれたというプレッシャーがあったのであろう)
最後には、卒業生が涙を流す程だったにも関わらず、私はピアノ演奏が心配でとても感傷的な気分には浸れなかったのも事実。

卒業式がようやく終わり、最後は離校式という在校生に拍手で見送られる儀式?を行い、友達や先生との記念写真大会である。普通は地元の中学校へ行くのでお別れという程でもないのだが、娘は来年度から電車通学で私立校へ行くので、この日が最後になる友達もいよう。もっとも娘の性格からは、別れが辛くてもへらへら笑って誤摩化すだろうが...。

このあたりでようやく私も6年間(というか長男の時代から考えると8年間)子供達の舞台であった小学校ともお別れになるという実感が出て来たのである。娘が3年生の時は地域ボランティアの形で図工の授業を2週間受け持たせてもらったが、子供達の元気に圧倒されたのは良い思い出となった。
2人の子供達が無事小学校生活を終えられたのは、やはり先生方の力によるもの。心から感謝申し上げたい。

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ピアノ発表会 [ファミリー]

娘は、今日大忙しであった。付き添っている保護者である我々父母はもっと忙しいのであるが、午前中今度入学する中学校の入学準備説明会に参加して学校側からの説明を聞いたり、前に注文した体操服を受け取ったりし、それが終わると前橋にある群馬県民会館で娘が通っているピアノ教室の発表会である。
中学校から直接ピアノの演奏会場へ行く途中で昼食を取り、少し時間が余ったので発表会後に寄る予定の買い物を前倒しし、そそくさと買い物を済ませ、県民会館へ...。

そしてピアノ発表会が始まったのである。今回は新しくビデオカメラを手に入れたので久しぶりに動画撮影に挑戦した。しかし...である。どうもフォーカスが上手く合わない。特に望遠にするとピントが甘くなってしまう...のでなるべく寄せないで撮影した。彼女の演奏は、タッチミスもあり完璧とは言えないのだが、さすが2番目と言おうかミスしても物怖じせず、最後迄弾くことができた。舞台慣れしているせいもあろうが緊張とは無縁のようである。演奏が終了し帰る時には「楽しかった♡」と言えるくらいなのだから大したものである。

娘は今年小学校を卒業である。月曜日には小学校の卒業式で、またピアノを弾くと言う。まぁ、楽しんで弾くぶんには結構なことであり、ピアノ演奏が彼女の生涯の楽しみの一つとして残るのなら、習わせて良かったと思う。最後になるが今回の選曲と家庭の厳しい?指導は、もちろん我が妻(怖い母親)であるのは言う迄もない。

[EDIT] 2020-12-29
タグ:YouTube
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最後の旗ふり [ファミリー]

今朝7時半に近所の信号の無い横断歩道へ最後の旗ふりのご奉公に出かけた。この旗ふりも長男が小学校へ入った時からなので、合計8年間もやったことになる。
今日は、少しばかり春めいて比較的穏やかな朝だったが、それこそ極寒の日も雨の日も風の日も30分余の短い時間だが、子供達を見送った。そんな姿を見る機会も最後だと思うと少々寂しくもある。旗ふりをはじめた8年前を思えば、まだこの道を通る子供も少なくなく、にぎやかなひとときであったように思うが、最後の日の今日は私の旗のもとを通る子供も10人もいなかったのではないだろうか。考えてみれば、この小さな横断歩道も当時は2人体制だったが、今は1人である。最近校区内に沢山のマンションが建設中で、空洞化が大きな問題であった市内中心部ももしかしたら今後再び小学生が増えてくるのかも知れない。
やはり子供の少ない市街地というのは、何か物足りない。
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Milchの誤飲事故 [ファミリー]

実は新年元日から我が家は大変であった。と言うのは、Milchが嘔吐を繰り返し、一向に直らず今朝ようやく症状が治まり医者に連れて行ったのである。
詳しく言えば、元日の夕方からMilchはおかしかった。そして嘔吐が始まったのである。翌2日は朝から激しく何度も..であるが、吐瀉物の中に何とゴムひもがあったのである。しかも長い...。その後は小康状態であったが、暫くすると再び嘔吐が始まった。今度は、もう胃液だけである。まだ胃に残っているのだろうかと不安になるのだが、医者は正月休みで色々探してみたのだが、良さそうな獣医も見つからない。Milchは寝るか吐くかという状態を繰り返し、結局夜になる。翌3日にはもう嘔吐はない。しかし食欲がある訳ではなく、元気な時よりはおとなしい。しかし前日のような酷さはないので、少し安心。よってかかりつけ獣医の始まる4日の今日迄まで様子を見ることにした。そして今朝、排便を確認....便の中にまたゴムひもらしきものが....。そしてMilchはいつものMilchに戻って元気一杯になっている。エサももりもり食べるし...嘔吐がなくなったのに元気がなかったのは、このためだったようである。念のためかかりつけ医に行き症状を説明すると、ひも状ものの誤飲事故は問題が多いそうである。特にヒモ状の排便が肛門からぶら下がっている時は要注意とのこと。むやみに取り出そうとして引っ張ると腸が傷ついてしまうらしい。今回Milchは、そのようなことはなかったが、腸が傷ついていない保証はなく、2本注射を打ってもらった。今回、初めてこのような猫の誤飲事故を目の当たりにして、Milchの辛そうな顔を見ると、つくづく誤飲するようなモノは、置かないことを肝に命じ、Milchにはすまない思いで一杯である。我々家族は、そんなこんなで反省しきりであるが、もし猫を飼っていてこのようなことになった時、今回の記事が役に立つことを願っている。


タグ:Milch ネコ
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忙しかった今年のイヴ [ファミリー]

24日はイヴであるのだが...、朝から急がしかった。と、言うのは、昼から娘の音楽教室の発表会が前橋で行われるので、午前中から現地に娘を連れて行き、それが午後1時半までであった。この音楽教室は娘が幼稚園時代から通っているので、昔と違ってもう緊張感はない。というか今年が最後の発表会である。幼稚園児の発表を見ると娘にもこんな時代があったのかとなんだか不思議である。
それが終わると、すぐ高崎の高島屋へ直行である。ここで娘が所属している合唱団のちょっとしたクリスマスコンサートが行われるのである。午後から2回の公演なのだが、前橋の発表会で1回目は間に合わない。2回目は2時半からで何とか10分前に到着。ギリギリで間に合った。(リハは1曲しかできなかったが..)画像は、合唱団の百貨店1階で歌っている様子である。
こちらもようやく終了し、帰宅となった。本来ならイヴぐらい1日家でゆっくりと過ごすべきなのに、今年はそれどころではなかったのである。
息子は、...と言えば朝からサッカーの試合とかで早朝から出かけていない。

なんだか妻は娘のマネージャーで私は運転手...のようである。

別の話題。HamburgのMiniatur-Wunderlandのアドベントカレンダーも最後の24日のページが開けられ、期待していたカメラカー映像が配信されていた。..それも今回は、2本立てでSkandinavian(スカンジナビア)からHamburg、Harz、Kniffingen、Oesterreich(オーストリア)、スイスと各10分以上のビデオが楽しめる。それにしてもあの高低差といい、距離、ジオラマ...本当に言葉が無い。一緒に見ていた息子とHamburgにいつか行こうと誓ったのであった。

参考サイト:Adventkalender 2007 Dec. 24 / Miniatur-Wunderland
http://www.miniatur-wunderland.de/community/adventskalender-2007/24/


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Milchの癖 [ファミリー]

子供達も昨日から冬休みで、いつもと違う生活パターンになった。Milchクンもいつもなら静かな日中を過ごしているのに毎日が休日のように騒々しいと感じているに違いない。
ところで彼が我が家に来てから既に7ヶ月となり、随分成長したものだと思う。身体にいたってはいわゆるカリカリと水しかエサを与えていないのにも関わらず....ご覧の通りのメタボ体質のようである。
とはいえ、身体は大きくなってもまだまだ子供と思うところが幾つかある。それは興奮して走り回ることが日に数回はあること。我が家の仏壇に飛び込んで「結構毛だらけ、ネコ...」も経験ずみである。

もう一つは、画像のように日に数回妻の膝の上で自らのしっぽを吸い込む癖である。元々親ネコに見捨てられて拾われたネコたちの1匹であるから、母乳を飲むことすら間々ならなかったのだろうと想像すると、妻もMilchの願い通りにだっこしてしっぽを吸わせてあげている。(逆にこの仕草がかわいいと感じているほどであるが..)この時はMilchものどをならしながらいつしか眠りにつく程気持ちのよいひとときなのだろう。ただ、妻以外では滅多にこのことをしない。私などエサもやってネコ砂も取り替えてとかいがいしくお世話しているつもりなのに、なでようとすると噛まれる....。まぁ、私や子供達はMilchにとって単なる遊び相手ぐらいにしか考えていないのであろう...。

いずれにしても、このような格好で平気で居られるのは「家ネコ」の証。外ではまず暮らせないであろう。私たち家族に取っては「癒ネコ」である。


タグ:ネコ Milch
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第1アドベントとLebkuchen [ファミリー]

いよいよ今年のクリスマスのアドベントに突入した。今日はクリスマス4週前の日曜日なので第1アドベントである。ドイツの家庭ではアドベントの時に4本のローソクを立て、毎週日曜日に1本づつ火を灯すのだが、その慣習を我が家でもやっている。今日は第1アドベントなので、4本のうち1本のローソクだけに火を灯し、クリスマス直前の第4アドベントには、4本全てのローソクに火が灯るのである。
と言うことで、土曜日のLebkuchen Sterneに続いて、今日はSchmidtの伝統的なLebkuchenをようやく食べれることになった。今年は、貰い物のLebkuchenがあったため、通販購入はしなかったので4回のアドベントに足りるだけの充分な量があるかと言えば、かなり怪しいので、貴重なLebkuchenを計画的に食べなければならない...のだが、こいつを好きな子供達が計画を守ってくれるか....実に不安である。

さて、SchmidtのLebkuchenと言っても様々な大きさや形、材料があり、種類も豊富であるのだが、今日家族で食したのはHUH氏がドイツ旅行のお土産に買って来てくれたもの..である。直径8センチ程の丸形で、砂糖とチョコレートでコーティングした2つの種類がある。中の材料は同じで生地には香辛料やナッツ、オレンジピールなどのドライフルーツが練り込んである。ほのかな甘みと独特の香りが、私の心をドイツに誘う...というのは大げさかも知れないが、しかし、ドイツに居た時の想いが蘇ってくるのは本当である。早速家族揃って紅茶と一緒に頂くが、それこそあっ..と言う間になくなってしまった。
今度の日曜日、つまり第2アドベントにはまだ Lebkuchenは残っているとは思うが、油断は禁物である。子供達には目を光らせておかないとすぐになくなってしまう。

そして、クリスマスツリーの飾り付けも始めたのであるが、今年はネコがいるのであまり飾り物を低く吊るすことはできない。案の定、Milchはツリーや飾りに興味津々である。そしてツリーの下にはメルクリンCレールのオバールを敷くのはお決まりである。今年は取りあえず218形TEE色を置いてみたのであるが、動かすとすぐに脱線させるのは想定内ながら....ヽ(ー_ー )ノ


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