3000 DB 089 006 / Ep.IV記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]
このブログを開設して2つ目の記事、そして私が初めて手にしたメルクリンモデル「89 006」記事に写真を加え、テキストも新たに実車についての情報を加えてリニューアルしました。
実は、この89.0形機関車は、メルクリン社のある西ドイツ側には一度も来たことが無い機関車です。つまり実際には、DBマークもなく、Ep.IVの「089 006」という車体番号も与えられることがなかったはずです。それでもメルクリンは、この機関車を長くスタートセットの機関車として生産を続け、また1972年のミニクラブ登場時もこの機関車モデルがリリースされました。
その背景には何があるのか知る術もありませんが、この機関車の持つプロポーションの美しさや、子供が手に持って適度なサイズと重量感など、まさにメルクリンを始める最初の機関車として相応しいモデルだと私は感じています。
記事へのリンクは以下の通りです。
3000 DB 089 006 / Ep.IV
34641 DBAG 365 709-5 / Ep.V記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]
V60機関車の魅力は、コンパクトなボディに3軸動輪がロッドで連結されて動く姿でしょうか。この機関車を実車で見たとき、その蒸気機関車にも通じる動きに魅入られてしまいました。
駅構内の留置線を動き回る姿は、とても身近な存在に感じることも魅力の1つですね。
DBAG時代のOrientrot塗装のBR 365形記事に多くの画像を加えて、テキストも加筆してリニューアルしました。以下にリンクしています。
34641 DBAG 365 709-5 / Ep.V
3048 DB 01 097 / Ep.III記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]
1950年代にリリースして以来、長く新設計されなかったDBの01形モデルについて記した記事に写真を大幅に加えてテキストも増やしました。リニューアルした記事は以下のリンク先です。
3048 DB 01 097 / Ep.III
49960 DBAG Dienstüm 313 / Ep.V記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
346/2J (4009)CIWL WR / Ep.IIIa記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]
CIWL食堂車つながりで、メルクリンの1950年代モデルの記事に画像とテキストを充実させて以下リニューアルしました。
記事を執筆しながらこのモデルがリリースされていた当時、DBの国際列車のDSG食堂車がCIWL食堂車に代わっていたことに気づきました。このモデルと共通の車体を持つDSG食堂車が同じ期間リリースされていたことも知りました。メルクリンは西ドイツ企業ではありますが、ベルギーのCIWLはDSG以上に運用範囲が広い企業でしたし、西ドイツにも多く走っていたはずです。
346/2J (4009)CIWL WR / Ep.IIIa
話は逸れますが、1992年にミュンヘンのDBで実習していた時、郊外のMünchen-Neuaubing車両基地にノイマイスターデザインが製作したホテル列車(後のCNL)のモックアップを観に行く機会がありました。CNLの2階建寝台車のインテリアモックアップや、実現しなかった座席車両の美しいインテリアに魅了された(この時モックを撮影できなかったのが実に惜しい)のですが、そこは歴代の試作や検討用に使った実車が留置されていました。(DBデザインセンターの屋外作品留置場のような役割?)
その留置線の傍にフランス語で「Atéliers de Wagon-Lits」とドイツ語の「ISG」文字が記された小さな看板を発見しました。当時、CIWLはDSGと共同で、車両検査工場をNeuaubingに持っていたようです。ワゴン・リの名前をこんな場所で見られるとは思いもよらず、貴重な体験をしたと感じています。ドイツ語版Wikiで確認すると、2000年までは、ミュンヘンまで運用されていたCIWL担当の客車(主に寝台車?)の修繕も行われていたようです。私が居た当時、DB所有のU形寝台車もローマ方面への寝台サービスはWagon-Litsが行なっていました。
Neuaubingのゲレンデは、現在、車両はなく線路が剥がされていて、建物だけが残されているのがGoogle Mapで確認できます。これも民営化の影響で売却された敷地の1つなのでしょう。
Rivarossi 3511 CIWL 4008 VR / Ep.IIIa記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
手元にある唯一のリヴァロッシのCIWL食堂車モデルの記事をリニューアルしました。この記事は、Spielkisteブログを開設して間もない頃に記していました。以前からリニューアルしたかった記事で、ようやく更新できました。リンク先は以下にあります。
Rivarossi 3511 CIWL 4008 VR / Ep.IIIa
3657 DB 103 121-0 / Ep.IV記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
1985年に初めてメルクリンからデジタルH0鉄道模型が誕生しました。この時、同時に少なからずの機関車モデルがデジタル仕様になって登場しましたが、この103.1形モデル(3657)もその1台です。
当時のデジタルは、システムを揃えるだけでも結構な投資が必要だった上に、機関車にはデコーダーを載せなければなりませんでした。今のように簡単に、安価で機能の多いデコーダーではなく、単に80種類のアドレスから1つを選ぶことのできるデコーダーでした。それ以外はアナログとほぼ変わりない性能を持ったモデルの1つとして、当時のカタログではアナログモデルと共通の写真で地味に登場しました。
そのスタートは、今のようなデジタル全盛の欧州鉄道模型業界とは違い、中々デジタルが普及せずにメルクリンはここまで来るのに想定外の時間と投資が必要だったと考えられます。しかし、紆余曲折を経ながらも、初志を曲げずにここまで来れたのもまた、メルクリンらしいとも思います。
その3657モデルの紹介記事をリニューアルしましたので、興味があれば以下のリンクを追ってください。
3657 DB 103 121-0 / Ep.IV
28974 DB 169 002-3 / Ep.IV記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
先ほど、タイトルの169形(E69)の記事に多くの画像とテキストを追記し、以下リニューアルをしました。
28974 DB 169 002-3 / Ep.IV
Ep.IV時代の最後仕業に就いていた時代の仕様ですが、Ep.III時代と見た目はさほど変わらず、古典機らしい矍鑠とした佇まいが魅力の凸型機関車です。
48007 DB SSym 46 / Ep.III | Museumswagen H0 2007記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
重量物積載貨車といえば、4MFORシリーズに代表されるFUCHSなどの装甲車の積載貨車をイメージしますが、これは民間のブロンズ像メーカーとのコラボレーションで、ダビデ像の運搬車両としての貨車モデル(SSym 46 / Ep.III)です。
48007 DB SSym 46 / Ep.III | Museumswagen H0 2007
そのモデルの記事に写真やテキストなどを加えてリニューアルしました。
3053 DB E03 002 / Ep.III記事をリニューアルしました [アナウンスメント]
メルクリンH0の花形機関車E03モデル(3053)記事に画像を大量に増やし、記事も大幅に加えて以下リニューアルしました。
3053 DB E03 002 / Ep.III
3053は、今見ても282mm客車モデルをけん引させても違和感のないプロポーションの優れたモデルの1つです。