SSブログ

39089 ÖBB Reihe 1189 / Ep.IV Neuheiten 2021から [Maerklin-Lok]

2021年の新製品から、今回はオーストリアのクロコダイル1189形モデル(39089)についてです。

おそらくこのモデルは、本来ならもっと大々的にプロモーションしても良いくらいの新製品だと思いますが、扱いはそれほど大きくはないです。ただ、YouTubeのメルクリンTVには以下該当モデルの動画が配信されています。

Elektrolokomotive Reihe 1189

クロコダイルと言えば、スイスのCe 6/8が余りにも有名で、メルクリンからも歴史的な定番モデルではありますが、ドイツではE94が今年新設計モデルとして告知されていますし、オーストリアでも今回の1189形がクロコダイルと呼ばれ今回の新製品では目玉モデルの1つです。いずれも濃緑色で、3車体が可動することからクロコダイルの愛称がつくのでしょうが、オーストリアの鰐はÖBB独特の大型前照灯の目玉がギョロリとしていて、顔はちょっと痩せた印象です。(実際の寸法は確認していません)

動画の解説によれば、1970年代までは現役で、主に石灰専用貨物列車の先頭に立って運用されていたようです。その後廃車が進んで1189.02がNostalgie(BBÖ 1100.102)として動態保存、1189.05がEB-Museum、1089.06がスイス・ルツェルンのVehrkehrshausに、1189.09が現在はÖGEGに静態保存となったそうです。
モデルのモチーフとなった1189.04は1978年3月29日に廃車されたとのことです。。

今回1189.04モデルと同時にメルクリンとTRIX H0から石灰運搬貨車3両セット(46231/T24121)が同時に告知されています。
メルクリンとTRIX H0のモデルは全て番号違いなので、両方のセットを揃えることで全て異なる車体番号のモデルで6両編成の石炭運搬列車組成が可能になります。

動画では、1189形モデルがマスターモデルのようで、動輪は仮の車輪を履いていますが、赤いロッドの下回りが見えると車体の緑も引き締まってより美しく見えるでしょう。

Special Thanks: S.Fさん


[EDIT] 2021-02-01
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

39777 Schienenzeppelin Neuheiten 2021から [Maerklin-Allgemein]

再再々登場ぐらいでしょうか。ドイツの誇る戦前の技術力の高さを示す1両がこのレールツェッペリンです。その独創性といい、航空機の翼を外してレールの上を走らせたようなスタイリング、無謀とも言えるBMWの航空機エンジンのプロペラによる駆動、現在のICEにも通じる連続窓。ありとあらゆる先進的な要素を注ぎ込んだ名(珍?)車として名高いです。残念ながらこの車両は現在保存されていないのですが、メルクリンは0ゲージ(だったか?)時代からこの車両の模型化をしていて、H0では1970年代に樹脂製ボディのアナログモデルとしてリリースしています。

そのSchienenzeppelinが、今年の新製品として登場。以下YouTubeメルクリンチャンネルで紹介されました。

Schienenzeppelin - Märklin Neuheit 2021

前回のモデル(37777)は、Kiyoshiさんからの画像を拝借して当ブログに記事化もしています。この時のモデルは、デジタル、室内照明もファンクション点灯し、サウンドも付いていたと思います。

今年のモデルは、デジタル、室内照明はもちろん、車内にはフィギュアも載せています。サウンドも前回同様あるようです。(サウンドは進化しているかも知れません)更には初めて尾灯も点灯する仕様になっています。...が、70年代のレトロパッケージで登場しているので、モデルのイメージはH0で初めてリリースした姿の再現なのかも知れませんが、私は前回の37777モデルには後部プロペラのブレードが木製になっているので、実感的なのは前回のモデルかな?と感じます。オレンジはちょっとオモチャっぽい印象で意見の分かれるところかも知れません。

同業他社も中々製品化しないモデルなので好きな人には一択ですね。2両目以上を欲しいという人は少ないとは思いますが...。

[EDIT] 2021-01-28
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Gruppe 62 Wagen/DBとReihe 1200/NS Neuheiten 2021から [Maerklin-Reisezugwagen]

今回のメルクリンH0の新製品では客車の新開発モデルはありませんでしたが、現行モデルの再生産は幾つか発表されています。

その中で私が気になったのが、TEEカラーの62系列客車(1973年仕様)群です。これらは既にリリースされていたモデルですが、今回車体番号を変えて再発売されるとのことです。
再発売されるのは、以下5つのモデル。

43862 Avümz 111(1等区分室車)
43863 Avümz 111(1等区分室車)
43864 Apümz 121(1等開放室車)
43845 Avümz 111(1等区分室車)
43894 WRümz 135(食堂車)

これら全てSteildach(切妻屋根)仕様です。2019年にリリースされたモデルは、「IC Gambrinus 1973」を想定していてサボは印刷されてなかったようですが、今回も画像を見る限り印刷がされていないように見えます。

これら客車モデルは、当ブログの「28,2cm TEE-Wagen / DB Ep.IIIb-IVのまとめ」に追記掲載したかったのですが、モデルの車体番号が不明のため、現在は更新できず記していません。

これら客車に合わせた機関車は、なんとNS(オランダ国鉄)の紺色仕様の1200形(37025)が新製品として告知されていて、新製品パンフレットにはロッテルダム駅に佇む1200形に牽引されている62系列客車編成の実車の写真が掲出されています。

この機関車モデルは以前のモデルと異なり、側面の空気孔が変更(Krap & Lexと呼ばれているようです)されていて、前照灯も実車と準じて2色(黄色2灯+白色1灯)となり、下部2灯と上部右1灯が点灯するようです。
デコーダーは、サウンド付きmfx+です。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

43881+43882 Neuheiten 2021から [Maerklin-Allgemein]

昨日発表されたメルクリン/TRIX/LGBのYouTubeメルクリンチャンネルをライヴで観ながら新製品の傾向やPDFパンフで読めなかったモデルの特徴など目を凝らしながらパソコン画面と向き合っていました。

その冒頭で紹介されたモデルの1つがMHI製品のF-Zug Rheinpfeil 1963客車セットです。E10.12形/Bügelfalten機関車(39126)と共に2種類のセットとして発表されました。メルクリンの公式ページは以下の通りです。

43881 Schnellzugwagen-Set 1 "Rheinpfeil 1963"

43882 Schnellzugwagen-Set 2 "Rheinpfeil 1963"

43881は、AD4üm-62、Av4üm-62、Ap4üm-62の3両セットです。43882は、WR4üm-62、Av4üm-62の2両セットです。

このモデル自体は既に何度かリリースされていますが、今回のモデルはドームカーが2次車の広窓です。広窓は、28,2cmモデルでは初めての仕様で、側面に「DEUTSCHE BUNDESBAHN」の金文字がレイアウトされています。

瘤付き食堂車はmfxファンクションデコーダーとスピーカーが内蔵されていて、各種車内照明のほか、キッチンやホールのサウンドが充実しています。以下は、食堂車モデルのハイライトです。全車に室内照明が標準装備されています。

・Umfangreiche Licht- und Soundfunktionen durch den eingebauten Decoder im Speisewagen.
・Speisewagen mit separat schaltbaren Tischlampen.
・Alle Wagen mit eingebauter LED-Innenbeleuchtung.
・Das obere und untere Küchenlicht ist separat schaltbar.

良いお値段ではありますが、オススメです。

[EDIT] 2021-01-24
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Neuheiten 2021 [Maerklin-Allgemein]

メルクリン/TRIX/LGBの2021年新製品の公開が本日13:00(ドイツ時間)、21:00(日本時間)にあります。

メルクリン/TRIX新製品パンフレット(PDF)は、以下公式サイトに既に配信されています。

[Märklin]
Neuheiten 2021 | Aktuelle Neuheitenprogramme

[TRIX H0]
Neuheiten 2021 | Aktuelle Neuheitenprogramme

この時間に合わせてYouTubeのメルクリン公式チャンネルでメルクリン/TRIX/LGBのライブで新製品が発表される予定です。

Neuheiten 2021 Märklin/TRIX/LGB | YouTube

新製品の各モデルについては後ほど記したいと思います。
nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

[Vinyl 108] It's Called A Heart / DEPECHE MODE [Vinyl]

IMG_2265b.jpg
IMG_2266b.jpg

DEPECHE MODEの2枚組12'シングル「It's Called A Heart」です。このシングルは7'盤も12'盤も別にリリースされていますが、それとは別にリリースされたものです。
2枚組ではありますが、45RPMなので全体として楽曲は長くなく、内容も以下にある通り既存曲のREMIXバージョンです。

A It's Called A Heart (Extended) 7:20
B Fly On The Windscreen (Extended) 7:50
C It's Called A Heart (Slow Mix) Remix [Re Mixed By] – Gareth Jones 4:49
D Fly On The Windscreen (Death Mix) Remix [Re Mixed By] – Gareth Jones 5:06

1枚目のABは、12'通常盤と同じExtendedバージョンですが、2枚目のCDは、この盤のオリジナルREMIXです。ただ、その内容は?が付くような印象でした。と、言うのもCの「It's Called A Heart (Slow Mix)」は、45RPMのレコードを33 1/3RPMでかけたようなゆっくりなだけ...と言うもの。それが45RPMの速度で回転するレコードから音が出ているので、思わず回転数を間違えたとプレーヤーを止めてしまいました。私のプレーヤーには72RPMは機能しないので混乱してきました。
なんだか、演奏スピードを落としてSlow Mixと名付けるのは詐欺っぽいなぁ..と感じたりしました。

とはいえ、曲そのものは悪くなくジャケットのグラフィックスも綺麗なレイアウトなのでしまっておきましょう。

Discogs : It's Called A Heart / Fly On The Windscreen





タグ:Depeche Mode MUTE
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

60046 日本向けメルクリントランス [Maerklin-Zubehoer]

今日、メルクリン販売店からのアナウンスで素晴らしいニュースがありました。

実は、メルクリンは日本向けトランスの製造が10年以上行われておらず、次々とメルクリンから素晴らしいデジタルシステムが発表されても、そのための純正の電源がない状態が続いていました。

しかし、それももう過去の話となり、既にその販売店には新しい日本仕様のコンセントケーブルが付属した日本向けトランス(英名:スイッチモード・パワーパック)の在庫が整ったとのことです。早速製品番号でメルクリン公式サイトを検索すると以下リンク先にしっかり日本仕様のトランスが掲載されています。

Schaltnetzteil 50/60 VA, 100 - 240 Volt, JP

今回のトランスは、日本仕様となっているのは電源コード部分だけのようで本体の入力仕様はAC100V-240Vの可変タイプのようです。ノートパソコンの電源アダプタに使われているような世界中の電源が使えるタイプで、各国のコンセントプラグの形状に合わせた電源ケーブルが付属されています。つまり、今までのようにドイツのトランスを使うときにアップトランスをかませるようなことは不要で、コンセント形状が違ってもプラグのアダプターがあれば機能するはずです。

出力側は、50/60VAなのでもちろんCS2やCS3に使えます。MS用のアダプター(Anschlussbox)に直接結線できるかは未確認です。

メルクリンを楽しむ上で一番の懸念事項が解消されたのはとても嬉しいこと。感慨もひとしおです。

[追記]
MS用のアダプタケーブルは付属されているとのことです。

[EDIT] 2021-01--23
タグ:Schaltnetzteil
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Zugbildung TEE Roland 1971 Sommer記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]

IMG_2097b.jpg

2009年にリリースされたTRIX H0のTEE Roland編成のモデルに刺激を受けて、その編成表を作成しましたが、なぜか夏冬ダイヤの両方を1つの編成表にまとめてしまっていたので、改めて1971年夏ダイヤの編成表を作成し、このページをテキストも含めて以下更新しました。

Zugbildung TEE Roland 1971 Sommer

これで、1971年夏ダイヤのTEE Rheinpfeil、TEE Rheingold、そしてTEE Rolandの関わりが深い3つの列車の編成が揃いました。この3つの列車は相互に連結や解放をするため、3姉妹列車と言えるかも知れません。

利用者側から見ると、この3つの列車で北からは、(ロンドン)、アムステルダム、ロッテルダム(Hoek van Holland)、ドルトムント、ブレーメンからケルン、フランクフルト、マンハイム、カールスルーエ、ニュルンベルク、ミュンヘン、バーゼル、クール、ベルン、ローザンヌ、ジュネーヴ、ルツェルン、ミラノと欧州5カ国の縦軸の主要都市を結ぶことが可能になっています。

当時のDBの看板列車TEE Rheingoldが単に風光明媚なライン左岸線を走る豪華列車であるだけではなく、編成表で可視化させたことで、他の2つのTEEと共に中央ヨーロッパの重要な移動手段の1つとして機能していたことが窺われます。
タグ:SBB Ep.IV DB Roland TEE FS
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Zugbildung TEE Rheingold 1971 Sommer [Zugbildung]

zb_TEE_Rheingold_71_500.jpg
▲ クリックすると拡大されます

これまでTEE Rheinpfeil 1971夏ダイヤのモデルを中心に実車や当時の運用、モデルについて様々な切り口で記事を記してきましたが、この列車の編成表を記すとDuisburg HbfでのTEE Rheingoldとの車両の入換作業がキモになっていることが理解できます。やはりTEE RheinpfeilとTEE Rheingoldは姉妹列車の関係であると言えましょう。

[編成と経路解説]
さて、この編成表から見えてくるこのDBの看板列車は、オランダの中心地Amsterdam CSとイギリス・ロンドンのリヴァプールストリート駅から鉄道で約1時間半のへリッジ港からの船舶で大陸に渡るルート、ロッテルダムに近いHoeck van Hollandの2地点からドイツに向けて早朝7時台に出発します。アムステルダムからの編成は区分室と開放室客車の2両編成で、ホック・ヴァン・ホランドからの編成は食堂車が組み込まれた3両編成。ロンドンからの乗客は前夜からの旅行でちょうど朝食を食堂車でとるような形になるのでしょうか。

ユトレヒト中央駅でこの2つの列車が連結され国境駅のエマリッヒ駅で更に1両の客車を連結、機関車もNSの1100形からDBの112形に付け替えられ、デュイスブルク中央駅へと向かいます。この駅で20分以上停車、その時間でドルトムントから到着したTEE Rheinpfeilの客車と大幅な入換がされます。ここでドームカーなどの連結も行われ、TEE Rheingold基本編成が出来上がり、10時過ぎにTEE Rheinpfeilより先行して出発、一路Basel SBBへと向かいます。途中風光明媚なライン左岸線を経由して南下します。

11時台から12時台に掛けてこの列車は、沿線一番の車窓の風景を楽しめるので、食堂車で沿線名物のラインヘッセンワインを片手にゆったりとコースランチ(おそらく一斉スタートの大皿取分け式)を、食後はドームカーの展望室でコーヒーを飲みながら車窓を楽しむか、同車のバーコーナーでシガーを燻らせてコニャックを舐めながら楽しむ乗客が想像できます。

風光明媚な風景が車窓から見えるのはマインツ手前までで、そこからはライン川に沿って走るものの、カールスルーエまでは車窓から見えるのは建物ばかりでしょう。午後2時近くにカールスルーエを出発した列車の車窓からは進行方向左手に黒い森の小高い山々が見えてきます、そしてスイスのBasel SBBに到着するのは、午後3時半。ここで20分ほどの停車時間中、再びこの編成を分割し3つの列車になります。ドームカーと食堂車の付いた基本の編成は、TEEカラーのSBBのRe4/4 Iに牽引されてTEE Rheingoldとしてジューネーヴに向かいます。午後のカフェはスイスの景色を眺めながらベルン辺りでできるでしょうか。

ローザンヌ到着は午後6時をまわった頃、夏時間のスイスではまだまだ外は明るいです。終着駅のジュネーヴまでに夕食を取るか、到着後にゆっくりとディナーにするのかは考えどころでしょう。その終着駅に到着するのは午後8時前。長い旅の終わりです。

一方バーゼルSBBで開放された残りの2列車は、1つはスイスの観光地の玄関口クールへ、もう1つの列車はTEE Rolandに組成されてミラノ中央駅に向かいます。ミラノ中央駅到着は午後10時。夕食は132形食堂車で頂き、終着駅に到着する頃には流石に日没までが長い夏時間でも夜の帳は下りています。

丸1日掛けて走るTEE Rheingoldは今や伝説ですが、列車旅を満喫できるこの列車が語り継がれる理由が、遠くはロンドンからミラノまで、多方面から多方面へと連絡することと、当時の国際ビジネスマンに満足される十分なサービスを提供できたソフトとハードの両面からの理由があったからと思います。

[モデルについて]
残念ながら今までTEE Rheingold 1971の模型化はメルクリンやTRIX H0では実現していないのですが、モデルそのものはTEE Rolandが単品12種の1971年仕様が既にTRIX H0からリリースされていますので、サボの印刷さえ目を瞑れば編成化は可能です。TEE Rheinpfeilでもドームカー、瘤付き食堂車、1等区分室車の3種がダブりで車両番号の異なるモデルでリリースされていますから新たにTEE Rheingold編成を組成するには十分な車両数がリリースされています。

それでももし今一度メルクリンとTRIX H0でTEE Rheingold編成がリリースされるのであれば大歓迎です。そうなると、この編成表で言えば、Duisburg Hbf - Basel SBB区間の9両編成をセットと単品でTEE Rheinpfeilのように両ブランドから発売されるのが良いのではと思ったりします。場合によっては、Basel SBB - Geneve Cの4両の客車にTEE色のRe4/4 Iモデルをセットとしても面白いかもですね。

モデルについては、例えばドームカーは後期型の広窓仕様になるでしょう。また、TEE RheinpfeilとTEE Rheingoldの全ての客車が揃うことになり、全ての区間の客車組成が可能になります。それに合わせて単品で1100形/NSモデルを新設計で復活させたりも良いかも知れません。

今回は、ちょっと妄想を逞しくし過ぎました。

*この編成表はあくまで基本的な組成を示しているものです。実際は車両の増減などがあることもあり得ます。

参考サイト:TEE Rheingold / welt-der-modelleisenbahn.com
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

2種のTEE Rheinpfeil 1971 仕様1等開放室客車モデル記事をリニューアルしました。 [アナウンスメント]

IMG_2238b.jpg

改めてTEE Rheinpfeil 1971関連モデルの記事を整理していたら色々と知らない事実がわかってきたので、それを含めて過去記事をリニューアルしたり新規投稿したりしてきましたが、これで最後の記事になります。

この記事は、メルクリンとTRIX H0の両ブランドのモデルを活用して1つのTEE Rheinpfeil 1971の編成ができるというモデル群でしたが、3種のモデルはダブります。食堂車とドームカーは、1両づつあれば良いので理解しやすいですが、実は1等開放室客車も編成に1両しかありません。そのため、サボには同じWagen 17(17号車)となっています。(ドームカーもDortmund - Duisburgは2両組成されているので、1両はTEE Rheingold 1971仕様でも良かったですが)

その2両の1等開放室客車モデルについての記事を修正しつつ以下にリニューアルしました。

2種のTEE Rheinpfeil 1971 仕様1等開放室客車モデル

まだTEE Rheingold 1971仕様のモデルはリリースされていないので、同様に両ブランドからリリースするのは中々マニアックで面白いと思うので、今後に期待したいです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー